ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

ABARTHからのDM

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帰宅するとABARTHからDM(ダイレクトメール)が届いていた。
そこには「SHIFT YOUR STYLE FAIR」と銘打たれていた。
趣旨はTurismoにMT車が新たに追加ラインナップされたと言う。

新世代スバル車が手動変速車を放棄した今、ABARTH含めて輸入車は依然元気だ。
欧州本国でMTは珍しくなく、それが今の国産車事情の穴埋めになっていると思う。
SKY-ACTIVE技術の片鱗を担うべく6MTを新規で自社開発したMAZDAも素晴らしい。

10年以上MT車しか所有してない私には大いに歓迎モードだ(笑)
どのクルマに試乗しても、今でも1台1台に新鮮さは感じる。
シフトフィーリング、クラッチミート、スロットルレスポンス、ペダルレイアウト等。

ABARTH 595は第一印象、ボディはVWAudiのような金庫感はなかった。
この何とも言えない適度な緩さは、RENAULTも含めて仏・伊車特有とも言える。

ABARTHのA・B・Cペダルは無駄に頑丈だった。
純アルミではなく、輝きからして鋳造品だと思うが、重厚感が凄まじかった。
故に、ペダル操作1つ1つに癖があったのもまた事実。

国産車は高燃費の文字がカタログに、広告にウザイばかり。
燃費はカタログが作るものではなく、ユーザーが切り開くもの。
アクセルを踏まないだけがエコ運転とは限らない、模擬試験と同じだと私は思う。

 
Thanx and Best Regards