E型情報、RA-Rモデル復活(?)の噂で囁かれるスバルWRX STI。
元WRX STIオーナーから言わせてもらうとGDBFベースのRA-Rこそが最強モデル。
今のスバルが二番煎じするとは考え難い・・・私はそう考えている。
実直に、軽量モデルを(限定とは言えど)量産化する可能性は低いだろう。
次期WRX STI・・・大きく変わると予想する。
スバリストなら誰でも同じ想いだろう。
脱EJ20エンジン、そして脱TY85ミッション。
つまりはパワートレインの一新を意味する。
EJ20エンジンはスバルの代名詞・・・私のレガシィB4もEJ20(NA)だ。
TY85ミッションは競技向け・・・TY75ミッションは350馬力が限界とも言われた。
次期WRX STIは現行WRX S4のエンジンがベースになるのだろうか。
このエンジンに合うマニュアルミッションをスバルは持ち合わせていない。
今にしてTY85に代わるマニュアルミッションを新開発するとは思えない。
そしてDSGを新開発、または他メーカーからの供給に頼るとも思えない。
自慢のCVTが搭載されたりしたりは・・・。
残るはエキゾーストノートの演出だと思う。
BRZがエアクリの吸気音を膨らませてキャビンに響くよう仕立てられている。
このようなギミックが次期WRX STIには必要だと思う。
社外マフラーで音を増幅させる時代は終ったのだ。
「量」ではなく「質」の時代が到来。
質を極めれば、量をも満たす・・・、昨今の欧州コンパクトモデルらに代表される。
あのアクセルオフ時のボコボコ音は(作った音とは言えど)次世代の走りの表現だ。
Thanx and Best Regards