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LOVEBITESとドイツ車、アルコールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

デュアルマスフライホイール

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レガシィB4 2.0Rには標準でデュアルマスフライホイールが搭載されている。
構造については詳しく分らないが、振動吸収代わりのダンパーが付いている。
3.0Rspec.B、2.0GTspec.B(後期型)、2.0i(前・後期型)にはそのダンパーは無い。

デュアルマスは高出力エンジンに採用されることが多い。
最近の豆知識では、ABARTH 500がそうらしい。

しかし、レガシィより高出力なWRX STI(TY85)には採用されたことがない。

280馬力に満たないレガシィに何故採用したかは長年の疑問である。
一説にはTY75持病のクラッチジャダーを緩和する狙いがあったとも言われている。
。。。これは私の持論だったりする(笑)

デュアルマスのトラブル、スバルでは何故か概ね2.0Rで起こっている事象。
私もその犠牲者の1人だ。
スバルは本件をリコールしなかった。
理由は簡単、2.0GTでは殆ど発生していない、出力の低い2.0Rなら乗り手の問題では?
スバルの腹の底はそうだったと思う。

先日、行き付けのスバルに行った際、2.0Rオーナーの悲劇の話を聞かされた。
クラッチが切れなくなってブロー・・・、JAFを呼んだとか。
それ以前、町工場でデュアルマスの新品を入替えていたとのこと。
しかし、交換後1,2年でブロー。。。。これは最早乗り手の問題とは思えない。

私が経験している事象は以下の通りだ。
・エンジン始動後、1,300rpm程度でキャタキャタ音が出る
・高回転でクラッチミートすると、蒸気機関車のような音ともに駆動力が逃げる
・低速トルクはあるのに、発進時のトルクが劇細い

これからレガシィの、それも2.0RのMTに乗ろうとする人が居れば要注意だ。
対象となる2.0GT、2.0Rは、E型からしれっとダンパー無しの旧品に変更されている。

最早確信犯だと思っている。
クラッチジャダーの処理など、運転手次第で(ディスクを減らす覚悟で)何ともなる。

このような場面に直面出来たことに、悲劇だったとは言えど今は感謝の念に代わる。
お陰様で、2.0Rよりクラッチミートが難しいクルマには出食わしていない。


Thanx and Best Regards