ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

レガシィ 無呼吸症候群

明々後日、次期愛車が納車されることを疑問に思うほど実感がわかない。
これまでのカーライフにおいて最も高揚感がない乗換えになりそうだ(笑)

仕事帰り、レガシィに10Lを注ぎ足した。(ガソリン単価が先週比で2円安くなった)
当初の計算に狂いはなく、車載燃費計は11.0km/Lを表示。
7/7には燃料タンク残量7,8Lで売却出来ると目論んでいた。

しかし、もう2度と乗ることはないEJ20/高回転型NAエンジン。
この際、ガソリンをどんどん燃やそうぜ!(笑)

燃料補給後、レガシィに無呼吸症状が発生した。
実は、2年近く前にフライホイールを交換して以降、度々現れる謎の現象。

1速でアクセルペダル一定(推定スロットル開度20%)時に2秒程エンブレが介入する。
エンブレ=スロットル開度0%だ。
とても気持ち悪く、咄嗟にアクセルペダルを戻すとスロットルが正常復帰する。
アクセルペダルを戻してスロットルが再び開く現象、これは現代車ならでは。

現代のクルマは剛性・環境性能が目覚しく進化している・・・、これは大いに認める。
一方で、ドライバーの意に即した動きをとるか?・・・、大いに退化していると思う。

トヨタカローラスポーツの「iMT」の実態。
極力ドライバーの意が介入しないように誘われているのが本筋だと思う。
ドライバーの力量で左右される要因を機械でカバーしているのが事実。
それで本当に変速ショックが0になるのか?私は大いに疑問を抱いている。

レガシィの無呼吸症状は故障ではなくECUのバクの1つ。
とて、この時代のスバル車は操作に対する不自然さに関してバグは少ない方だと思う。
細かいバグと言うものはオーナーレベルでないと検出は困難を強いられる。

そこに興味を持つか!?むしろ気付くか!?
それが今の時代における、MTを所有するか否か、ある種の水準だと思う。

昔のMT車の方が運転が楽で愉しかった・・・、それが現代っ子MT乗りな私の感想。
クラッチが重くてもいいじゃない、ハンドルが重くてもいいじゃない。


Thanx and Best Regards