午後の納車となった。
クルマはインプレッサWRX STI・・・、6MT以外で5ATのA-LINEがあったか。
乗り心地は良すぎ・・・、2.0Rの車高調はRA-R以上に酷かったことが明白。
藤壺技研のマフラーは・・・、望外静か。(2.0RのGenomeマフラーが実は爆音)
TY85ミッションの素晴らしさは言うまでもないが、ジャダーだけは頂けない。
1,400rpm付近でミートするとジャダーが出る。
ガソリン満タンにする道中だけで、素人同然のクラッチーワークに辟易。
明日にも営業担当へ相談必要なレベル。
TY85はジャダーが出ないことが良さの1つだったはず・・・。
30分も乗ればECUの制御さえ分ってしまう。
GRB/GVBのECUは32bit、つまりレガシィBL/BPで言う後期型に相当する。
前期型は16bit、後期型はより緻密な制御を施している。
GVBはアクセルレスポンスが2.0R(BL5前期型)よりはっきりと悪かった。
誰1人指摘してないと思うが、BL/BPの後期型(D型以降)と全く同じだった。
特にアクセルオフに関してはエンブレが介入するまで0.7秒程掛かる。
これは酷く遅過ぎる。(VABより明らかに悪い)
半クラッチは驚くほど扱い易いが、1,500rpm近辺の低速トルクは2.0Rより薄い。
藤壺マフラー(センターから交換)の影響があるのか否や不明。
まさに一長一短。
ターボを掛けなければ、2.0Rより明らかに遅いと思う程に鈍い。
鈍くとも、乗り心地が良く、変速ショックが小さいことに驚いた。
快適装備では、2.0Rより進化していることに驚かされた。
ワイパーはこんなにも機敏に動くのか。
台湾タイヤのワンダリング音はさておき、キャビンはこんなにも静かなのか。
WRX STIの足は硬いはずなのに、こんなにも快適だったのか。
カローラにでも乗っているかと間違えそう(^^;
いつもの45度コーナーで、2.0Rと同じフィーリングだったことに感動した。
これぞスバルの油圧パワステやね。
意外だったのは、2.0Rのパワステが望外重かったことを知らされた。(特に低速時)
僅か1時間乗っただけで、2.0RとWRX STIの差がはっきりと分った。
しばらくはこの差について展開させて頂きたい。
Thanx and Best Regards