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LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

自動車学校の思い出

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約18年前、普通自動車免許を取得するべく自動車学校に通ってました。
場内をクリアし、場外(一般道)での見極め時の思い出を語ります。

見極め時の教官は腹の出た中年のおっさんでした。
当時の彼と似た年齢になった私のお腹・・・油断は出来ません(^^;

とある交差点を直進しようとした直後、教官は助手席から補助ブレーキを踏みました。

教官「左右の安全確認はしないのか?」
この教官の言っていることが理解出来ませんでした。
私は左右の確認を行っていました。

そもそも直進なので、巻き込み確認領域までは必要がなかったと判断します。
この教官、その後も私の安全確認不十分を指摘し続けました。

見極め評価結果は「あまりに酷い、明日本検とは思えない程だ!」
私より先に教習車を降り、捨て台詞のように言い放って去って行きました。

彼は私に何を伝えたかったのでしょう?

18年を経て思うことはあります。
1.Cピラーの安全確認不足(昨今のデザイン重視のクルマに見られる死角)
2.人間的に合わないことから生まれる歪み

当時の背景からして、明らかに2だと思います。

とて、私の至らぬ点を具体的に指摘しない教官に問題があると言えます。
只単に「酷い」は評価に値しません。
何が悪いのか?それを教えるのが彼らの役目です。

ライセンス付与側がこのようなことでは給料泥棒と言わざるを得ません。

昨今のぬるいドライバーの増加・・・実は自動車学校側に起因するのでは?