元社外マフラー常習者の私がここ何年か気になっていることがあります。
「マフラーエンドが見えないクルマが増えてない?」
「バンパーにマフラーエンド用の抜き口がないクルマ多くない?」
咄嗟に思い浮かぶのは先代スイフト(ZC72S)です。
このクルマは上記2項目の両条件を満足しています。
これに砲弾型の社外マフラーを入れれば最低地上高が乏しくて当然の結果です。
何故マフラーエンドが見えないクルマが増えたのでしょうか?
私が推察するに、
1.マフラー=排ガス出口の環境悪イメージを払拭する未来型デザイン
2.バンパーの抜き口を無くすことで部品の製造管理工数を削減できる
3.外部突出規制を促進するためのイメージデザイン?
ですね。
おそらく1が現実ファクターかと思います。
それだけに、そのようなデザインのクルマでマフラー交換するのは・・・、
「個人の尊厳と自由」なので批判は出来ません(^^;
こんなクルマやら・・・、
こんなクルマも・・・、
太さは程々ながらプロのレーシングドライバーも感嘆した極上サウンド・・・、
一方、痛快なNAサウンド・・・、
こちらはNAとは思えない重低音サウンド・・・、
バンパーあるいはディフューザーに抜き口があるので取り回しは自然です。
私が今乗っているエコカーは意外や意外、しっかり抜き口があります。
購入当時は気に留めていませんでしたが、類は友を呼ぶとは言ったものです。