2018年7月にカースポットで購入したインプレッサWRX STI(GVB-C)ですが、
乗り換えて・・・いぇ、乗り捨てて尚、クラッチジャダーだけは最大の疑問でした。
ちょうど1年前の私は「何を交換すれば改善するのか?」躍起になっていました。
ディーラーの「この部品を交換すれば直るとは言えない」まさに臨終の宣告でした。
クラッチジャダーって何よ!?
案ずるより産むが易し的に、意外と解は身近にありました。
私が父親のカローラアクシオを運転すると盛大にクラッチジャダーが出るのです。
エンジン回転数で言うと1,300~1,700rpm・・・ビンゴですね(笑)
父親のカローラアクシオですが納車当時はクラッチジャダー知らず、当然です。
何せ、納車日に自宅まで運転したのは、父親ではなく私なのです(^^;
私が運転した際にクラッチジャダーが出ることを知ったのは3年位前だと思います。
クラッチディスク磨耗を疑って4または5速でフルスロットルを試しましたが、
クラッチ滑りはなく、エンジン回転数の抜けはありませんでした。
私の父親の運転スタイルは以下の通りです。
1.ゼロ発進は基本2速発進(ゼロ発進時に1速に入れたのを見たことがない)
2.3速でいける速度にも関わらず、2速に入れてクラッチを盛大に使う
GVB-Cの前オーナーの素性が見えてきました。
私の父親と似たような運転をされる方だったかと思われます。
MTへの拘り、スバルへの愛着、それらに縁が無かったオーナーだったと想像します。
クラッチジャダーを出さないように運転する方法は分っていました。
カローラアクシオはクラッチミートを1,700rpm以上にすればジャダーは出ません。
これが実はかのGVB-Cでも全く同じでした。
しかし、このクラッチミート方法が私には到底受け入れられませんでした。
結論、クラッチの操作スタイルがまるで違ったことが原因だったのでしょう。
GVB-Cの前オーナーは(当然)ジャダーなど出さずに普通に運転していたはずです。
それは私の父親が今尚カローラアクシオをジャダー出さずに運転する姿そのものです。
私は本当に中古車と縁がなかったのです(^^;
過去、悪い意味でアタリばかり引いてきました。(GDB-Dが唯一本当のアタリ?)