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LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

レガシィB4 2.0R 前期型 VS 後期型 (3)

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今日はボディ剛性についてです。

人によって感じ方、解釈の仕方が異なり、官能的評価に近いと考えます。
足回りの完成度次第では悪く感じることもあります。


カタログ通りに評価すれば後期型は足回りがリファインされていることもあり、
総合的に見て剛性感が高くなっているのは間違いないでしょう。

しかし、比較しているのが7年落ちの前期型なので全うな評価とは言えません。
新車同士の頃合で比べるべきですね・・・。


従いまして、評価は「性能」ではなく「」に焦点を当てたいと思います。


先ず、レガシィB4の新車当時は本当に静かなクルマと言えます。
後期型のロードノイズの低さ、車外の音の進入の少なさとその気密性、
車内に聞こえてくるのは殆どがSTi Genomeマフラーの低音と振動です(笑)

同じマフラーを前期型でも入れましたが車内はロードノイズの嵐でした(^^;

言い換えれば、前期型は車外の音の進入、自身の内乱による騒音が大きいと言えます。
後期型だけ劣化が遅いことはないので、7年後には後期型も同じ運命になるはずです。

ただ、ロードノイズが大きい事象は足回りの影響も少なからずあります。
前期型に車高調を入れたら更に悪化、マフラーの音は更に聞こえなくなる始末(^^;


やはりボディ剛性は同じ使用年数の状態で比較するのが筋ですね。


経年劣化については内装編にて今後アップする次第ですが、
8年落ちで売却した先代モデルRSKの方が車内の気密性は高かった記憶があります。
前期型は・・・と言うか、BL/BP型はBE/BH型より経年劣化が早いように思います。