先般「マフラーエンドが見えないクルマ」と題してこんな記事を書きました。
Yahoo!にサイト統合されたCarviewでも同じような記事が書かれています。
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180809-10332739-carview/
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190930-10450833-carview/
仕事帰り、マークXあるいはレガシィB4を模したかのような、
リアバンパー埋め込みタイプのデザインのクルマを見掛けました。
調べてみるとプリウスのモデリスタであることが分りました。
GR(G's)とカテゴリーがどう異なるのかは分りませんが、
デザインから一見する限り“スポーティーさ”を表現したものと察します。
ハイブリッドでスポーツ・・・相反するようにも感じますが、
結局はスポーツ=専用マフラーあるいはフェイクデザインで演出してますよね。
記事を読んでいて新たにガッカリするダイハツ関係者の発言がありました。
見栄えや意匠性を重視したものです。
機能的な要素から採用しているものではありません。
『コペン』のようなスポーツタイプの軽自動車では、音にもこだわっており、
マフラーを見せるデザインにしています。
現行コペンの純正マフラーサウンドは気持ち良いです、それは認めます。
しかし、水道の蛇口が“見せるデザイン”とはどんな感性の持ち主なのでしょうか?