インプレッサWRXは運転が“愉しい”より“楽”だった記憶の方が強いです。
“WRX”の文字はそれまで敷居が高く“扱い難い”とばかり思っていましたが、
初のMT車が電子制御スロットルだったことで反って助長されたのかもしれません。
納車された翌週の休日、洗車がてら舐める様に眺めたのですが、
ボディは流石に綺麗だったものの純正ホイールのガリ傷には改めて幻滅しました。
何せ4本中3本が同程度ですから・・・翌春には社外品だ!・・・誓いを胸に秘め(笑)
しかし、高い金を払って買ったクルマですから・・・見た目が悲し過ぎるので、
D.I.Yなどド・ド・ドリフ・・・じゃなくて、ド素人な私がやりました。
スタッドレスタイヤに交換したついででしたが・・・。
マスキングテープもしなければ筆塗りでしたから、次のオーナーご免!です(^^;
私が所有していた間、その修正済ホイールを履くことは1度もありませんでした。
スタッドレスタイヤでの雪道性能はそれまでのレガシィB4に劣ることなどなく、
2.0Rspec.Bならあと2シーズンは使えたであろうタイヤの残り溝を、
怒号のトルクにより1シーズンで潰す現実を目の当たりし、流石はWRXと思いました。