今日は某自動装置メーカーへ評価・技術協議のため出張していました。
奇しくも縁のある長野県へです。
おそらく電気・電子機器の製造工場の多くは導入しているものと思われます。
先ずは市場不具合の発生原因とした推察を数値で見える化して頂きました。
複数の条件で評価協力して頂き、説得力のある結果が得られました。
その一方で、
私が立てた推察、その暫定対策で作製した治具は空を舞う行方となりました。
つまり、また振り出しに戻って再調査する必要があるわけです・・・。
しかし、
今まで見識として無かった幾つかの条件が伴うことを協議を通して学び、
これから成すべき方向性はそれなりに定まったとは思います。
昼食を御馳走になり、お土産まで頂戴し、手厚いご対応に頭が下がります。
(当然ですが無償で評価頂いたわけではありませんが)