今日はプジョーの新型208を取り上げてみたいと思います。
新型は随分前にヴァージンモデルがお披露目されていましたが、
かなりの時間を経てようやく量産モデルの実態が明らかになってきました。
2年前、GVBインプレッサ故障による緊急乗換え劇の最初の候補が先代208でした。
208のエンジンは1.2Lでは最強と思われ、110PS/20.9kg・mのスペックを誇りました。
燃料タンクは50Lと大きく、燃費を鑑みれば満タンで1,000kmも難しくはないでしょう。
独創的でオリジナリティー溢れるインテリアとエクステリアにも食指が動きました
特に、先代208のシートは私の体型にピッタリでレカロ以上でした。
ただ・・・、独創的過ぎるコクピットのメーターの小ささだけは戴けませんでした。
新型は先代とは打って変わって攻撃的なフロントマスクに刷新されています。
一方、リアのテールランプは何処となく現行ヤリスっぽさが・・・。
メーターの残念度は更に進行・・・BMWと似た方向に向かっている気がします。
そしてGT-Lineなのに何故ステッチは緑なのか・・・ステッチは色変できませんからね。
走りのGT-Lineなのに何故ホイールアーチ部がブラック処理なのか?
ポロやアクアのクロスオーバーに寄せているデザインの意図が全く不明
そしてガラス面積も先代比で小さくなりました。
先代BMWの1シリーズと似ていてルームミラーの位置がやけに低いように見えます。