かつて私が書いてきた曲、頭は必ずマイナーコードで始まるのが鉄則でした。
ピアノ目線では Fm、Gm、B♭m・・・単純に好んでいるキーなのかもしれません。
ギター目線では Am、Em、Cm・・・開放弦を使ったリフが使えるが故でしょうか。
Fmを有する曲は私にとって名曲が多い
真っ先に思い浮かぶのはZARDの「愛が見えない」です。
次いで、Ruppinaの「Repent」のCメロ・・・有り得ないミラクルな転調です。
dreamの「My will」・・・20年前に人生を変えられた名曲です。
Rhapsodyの「Symphony of Enchanted Lands」・・・導入部のオペラパートです。
誰よりもFmコードを愛している(笑)
幼少期から聴いてきた山口百恵さんの「秋桜」に根付いている故かもしれません。
あのイントロのアコギストロークの残響音が私にとって“Fmコードの響き”なのです。