喪中につき新年のご挨拶は控えさせて頂きますm(__)m
さて、新年一発目のテーマ、それはABARTH 595です。
クルマブログらしい、栄えあるそれですね(笑)
A1購入以前に検討していた車種であり、2018年4月に試乗もしています。
MOPマフラーのレコードモンツァが2021年に仕様変更されたらしく、
バルブが電子制御式になったことも要因か、サウンドが結構違っていました。
当初のレコモンは現行コペンのROSSO MODELLOに匹敵するほどの重低音でしたが、
わてくしの所感は「何かトラックみたいだよね」と微妙でした。
それが現行レコモンは音振が減って排気脈動が整流されているような印象であり、
迫力は落ちましたが乾いたサウンドへと変化しているように聴こえます。
しかし、1つ気になった点がありました。
それは現行レコモンで空ぶかしした時のエンジン回転落ちの悪さです。
アクセルの踏み方にもよるので一概にそうとは言い切れませんが、
フライホイールの重さを感じるような切れのないサスティンとも言えます。
他の理由として、ミッションが異なるとエンジンの回転落ちに差が出ます。
現行コペンは良き例で、CVTの方がMTより回転落ちが全然早いです。
ただ、レコモンの仕様変更があれば、595自体の仕様変更もあるはずなので、
もしかしたらECUで何らかの制御を掛けていることも考えられます。
現行レコモンは常時バルブが開いているという話なので、
環境対応のご時世を踏まえると、ECUでやりくりした結果の制御とも言えそうです。