掲題はDBZオープニングテーマソング「WE GOTTA POWER」のフレーズですが、
残念ながら本日のネタはアニソンではなくLOVEBITESです(^^;
インストゥルメンタル版のミキシングが変
ベスト収録曲をリマスター、その音源からasamiさんの歌を抜いたかと思いきや、
虎視眈々と聴いてみるとそうでもなく、実際の作業風景が目に浮かんできました。
3rdの①「WHEN DESTINIES ALIGN」、2ndの②「RISING」を事例にしてみます。
オリジナル音源と比較すると、
①のベスト(歌有り)版は、オリジナル音源と殆ど差がない
①のベスト(歌無し)版は、中域を弱め、高域を高めたドンシャリ傾向
②のベスト(歌有り)版は、中~高域を全体的に減衰させたワーミィ傾向
②のベスト(歌無し)版は、高域を若干強めたものの差は極めて微小
ギターのトーンから判断できますが、ドラムスのハイハットが最も分り易いです。
わてくしが一体何を言いたいかと言うと・・・、
オリジナルのミキシングの良さが無視されている
同じ音源でもスタジオが変わればエンジニアは異なるフェーダー操作をします。
インストゥルメンタル版は複数のエンジニアが手掛けた・・・わてくしの結論w