このお写真、女優の大竹しのぶさんの公式インスタグラムからなのですが、
クルマ好きとしては突っ込みドコロが満載であります(笑)
昔のクルマは窓ガラスが大きく、特に縦方向が長い傾向にあり、
また、ウエストライン(窓ガラス最下端)が非常に低いです。
今のオーソドックスなセダンのウエストラインは男性の臍の位置くらい、
しかし、写真のオールドセダンはしのぶさんのウエストラインより低いです。
リアサイドガラスが大きく、おばあ様の顔だけでなく肩回りまで見えてます。
これはすなわち、視界が広く、解放感があり、居住性が良好である証です。
これがCH-Rだったら顔全体が入るか否か
ピラーも細く、ホイールも小さい、今とはかけ離れた当時の基準を感じますね。