今夜は20代前半の時にライヴやイベントに行くほど好きだったdreamについて少し。
題して“元ドリヲタが今語るあの時”
2002年7月7日に増員して8人となり、方向性転換とともにあり方を模索していました。
コスプレしたり、ファン同士で乱闘勃発、ライヴ衣装がヤフオクで45万円落札、等々、
3人時代(代表曲「My will」、「Get Over」)とは皮肉にも一線を画す話題性でした。
2004年3月、メンバーの1人が卒業を発表、直後にミュージカル初挑戦。
8人になって初のフルアルバム「ID」はミュージカルを見据えての作品となり、
歌唱面でまだ稚い部分はあるものの、歌物としては非常に良い出来栄えでした。
わてくしは2回観に行きましたが、オフ会のビールの量がハンパなかったですw
ミュージカルでは未発表曲「心の行方」を披露。
それまでを払拭する、ハーモニー重視の本格的な歌物と呼べる曲でした。
いちヲタとしてこの方向性を大きく支持
ミュージカル後、「心の行方」を含んだコンセプトアルバム発売の告知がありました。
しかし・・・発売は中止に、それ以降はまた方向性が変わる有り様・・・。
今聴いても「ID」は素晴らしいアルバムだと思います。