ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

タイヤが雪に負けない

この冬、わてくしは初めて親父号のカローラW×B(MT_1.2)を運転してみましたが、
かなり驚かされたので少し感想みたいなものを紹介します。


スタッドレスタイヤ205/55R16、純正215/45R17からインチダウンさせてます。
スタッドレスタイヤYOKOHAMA ice GUARD iG60です。


タイヤがきちんと雪を掻き分け、ステアリングへのキックバックがありません。
A1はここが弱点で、直進時でもステアリングがグラグラします。


アクセルを多少大目に開けてもESCは介入せず、FFであることを少々忘れます。
ターボが低回転では鈍めであること、1.3tの車重の恩恵、トルクバランスが良いです。

A1は2,000rpm程度でもESCがチャカチャカ点滅します。
スリップ抑制のコントロールは上手いですが、急な坂道は絶対登れませんね。


スイスポ(ZC32S)も3速2,000rpm程度でスリップ気味だったことを踏まえると、
日本車のESC制御が改善されているのかもしれません。(スイスポはESC介入遅い)

もう1つは車重、せっかくの良いタイヤもグリップさせる荷重がないと活きません。


重いFFが雪に弱いなんて田舎伝説だったw


同じ雪道を、同じA1で、女性が通勤に使っているのですから、わてくしは惰弱ですねw


一方で、現行カローラの性能はアクシオとは比較にならない程にレベル高いです。