わてくしのクルマ道楽と“Best MOTORing”は切っても切れない関係性です。
様々なレーシングドライバーが市販車を運転、バトルしつつ評価してきましたが、
わてくしは運転を理論的、特に工学的に考察する“中谷明彦”氏を尊敬しています。
ガンさんの凶悪ブロックが懐かしいw
御年82歳・・・年齢相応に見えますが、まだまだ達者で居て欲しいものです。
このニュルの映像は何度観ても興奮する!
ガンさんはかつてインプレッサWRX STi(GDB-E,Spec.C)でもニュルトライしてます。
ハンドリングの評価に“プレシジョン”の表現を使われたことが印象的でした。
NSX愛、Rバッチ愛、総じてHONDA愛なガンさん。
一線を退かれてはいますが、現行シビックタイプR(FL5)の評価が気になります。
先日、FL5の(オートブリッピング機能による)ニュル記録更新が報じられました。
その映像を見て、ヒール&トーをしてないことに違和感を覚えました。
MTなのに回転合わせは電子制御任せ?
数字で競うのも結構ですが、現代の日本車には官能性評価が欠如してると思います。
国産に欠如してるのは“エグゾースト”、音量を抑えて聴かせる企業努力がありません。
よって、アフターパーツ業界が潤うのよw
そのアフターパーツ業界は厳しい騒音規制に四苦八苦しつつ企業努力され続けてます。
昨年現行アウディS3に試乗しましたが、あの演出なら社外マフラーは不要ですわ。