ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

ハズレくじを引いた結末

私がSUGDASで購入したIMPREZA WRX STI(以下、略GVB)。
前オーナーの実態がそこはかとなく見えてきた。

ワンオーナー≠運転者数
私が中古車を購入する上で重視している1つが「ワンオーナー」であること。
GVBはワンオーナー、余談だが前愛車のレガシィB4 2.0Rもワンオーナー。
安心材料と思ってきたが実は隠れた誤算に苛まれたと思う。

オーナーは1人であっても、運転する人が複数存在するケースは有り得る。
咄嗟に思い付くのは社有車だ。

私のGVBにその不信感を与えた要素は大きく3つある。
クラッチジャダーが酷過ぎる・・・2,000rpm以下で幾つかのドラマが見える。
②給油口ラベル・・・「無鉛プレミアム」ラベルが剥がされ手書きラベルが2枚。
③リアガラス全面に付着した水垢。

①は前オーナーの癖がクルマに全く染み付いていないからだ。
前オーナーが何rpmクラッチミートしていたか。。。それが全く伝わらない。
このクラッチには複数の運転パターンがあったと言わざるを得ない。

②は。。。レギュラーガソリンを入れられた対策としか言いようが無い。
そもそも何故新車時の「無鉛プレミアム」ラベルを剥がしたのか、これが疑問。
手書きラベルは何故か2枚貼られている。。。字体(書いた人)も違う・・・。
詳細は語るに及ばず。。。燃料供給の点で何らかのいざこざがあったと推察される。

③だが、スバルが納車整備で完璧に洗車(証拠隠滅)していれば事を荒げずに済んだ。
ワイパー拭き取り面以外に水垢が付いていることは仕方ない。
よって、私のGVBはほぼ不動車で、青空駐車されていたことが推察される。
リアガラスにここまで水垢が定着した中古車は珍しいと言える。
走行性能に一切関係ないが、中古でも300万するクルマにそぐう対応ではない。
私が品質保証職であることを知っているはず。。。ぶっちゃけ琴線は切れた。

スバルの、それもSUGDAS保証車でこのGVBが売られていたことに疑問。
保証を通らない部品が装着された状態。。。次期オーナーに取外し費用を請求。
保証が通れば、再取付け可能とか。。。漫才か!?

いざこざ置いて、GVBの走りが素晴らしければ帳消しになる予定だった。
使用感(納車前に板金出ししている)は走りで返上のかたち。。。

使用感。。。そのまんまやんけ(^^;

初めて思ったは。。。MTはもうウンザリ、それくらい酷い、このGVB。