「スバルのMTに試乗してみたい!」
2007年11月、担当営業氏が愛車を試乗車として提供してくれました。
D型の2.0GTspec.B、マッキントッシュオーディオ付きでした。
クラッチペダルはスペックから想像するほど重くはありませんでした。
⇒ 現行WRX STI(VAB)と同じくらいです。
ギアはかつて経験したことが無いほどに硬かったです。
⇒ GRB/GVBインプレッサよりも、現行WRX STI(VAB)に近いです。
1,500rpm弱辺りで半クラッチをたっぷり使いながら、いざストリートへ!
2.0GTspec.Bには当時愛車だったRSK同様にビルシュタインサスが入ってます。
A型はシビック(FD2)の次に硬い?と思うほどハードでした。(スバルの本気です)
こちらD型は、RSKより幾分穏やかに感じるセッティングでした。
約30分間の試乗中、エンストは5回(^^;
⇒ 見かねた営業氏はS#モード設定するも、実はS#モードが一番不自然でした。
今の自分からは想像も出来ない程の素人っぷりです(笑)
MT初心者には、電スロが未熟だった当時のスバルMT車は難易度が高いと思います。
後期型(D,E,F型)のECU(24bit)は前期型(A,B,C型)のそれ(16bit)より難です。
今、スバルに乗らない身が語っても説得力がありませんか?(笑)
レガシィB4 2.0R(16bit)、GVB型インプレッサ(24bit)を乗り比べれば分りますよ。
結局、営業氏の好意に始まった試乗は、余計なブレーキ(躊躇い)になりました(^^;
「スバルのMTってこんなに難しいのか。。。マーチとは随分違うな」
営業氏は半ば計画的な裏技を持っていました。
「ワゴンですが、E型のレガシィ2.0Rspec.B(5MT)を試乗してみませんか?」と。
そのワゴンは別の営業氏の愛車・・・、MT率の高さは今のスバルとは別次元ですね。
エンストは1回もしなかった2.0Rspec.Bの試乗記は明日にでも。。。