乗用車のステアリング形式は「ラック&ピニオン」が一般的となっていますが、
ジムニーのそれは「ボール&ナット」と呼ばれるものになっています。
JB43W型のジムニーシエラが納車されてからよく呟いていることがありました。
パーキング等の低速時にはハンドルが糞重いこと、
それなりの速度が出ると今度は操舵感が希薄でスカスカなこと、
これらの特性はレガシィBL/BP世代の油圧パワーステアリングとよく似ていました。
JB43Wだけ油圧パワステと今日知ったw
現行JB74W試乗で感じた“FFっぽい今風の味付け”は満更でもなかったわけです。
しかし、ワイヤースロットルに油圧パワステなんて、蛙の子は蛙みたいですねww
日々感じていたモヤモヤが理論的に解明されてすっきりはしました。
あの油圧パワステフィールは好きじゃない
わてくしはスバルの油圧パワステで育ってきたので運転すれば識別は出来ますが、
同じWRX STIの油圧パワステでも歴代で操舵感が違いますからね。
GVBとVABは似ていると思います。
GDBはもっと路面の状況がダイレクトに分って面白かったです。(足も最強に硬いw)
パーキング速度に関してはVABが一番重くて、実はGDBが一番軽かったですwwww