BMWの1シリーズがフルモデルチェンジしました。
伝統だった後輪駆動から前輪駆動へと変更されました。
乗り味の違いが気になるところですね。
それよりガッカリしたのがデザインです。
これまでのフロントフェンダーから水平基調に流れるウエストラインが
今流行のリア(Cピラー)へ跳ね上がるラインを採用しています。
それはFF王者のルノーやボルボ、今や世界のマツダに託せばいいのです。
BMWらしいデザインは一気に失われたと思います。
この意匠変更はスバルインプレッサも同じです。
跳ね上がるラインをあやかって採用してもマツダには勝負出来ませんよ。
話を1シリーズに戻しましょうか(笑)
先代まではフロントガラス下端とウエストラインが水平基調でした。
新型はドアミラー付け根がフロントガラス下端部より下へ潜り込んでいます。
最近のクルマはこの構造が増えていると感じます。
歩行者衝突安全対策のためボンネット構造上こうなってしまうのでしょうか?
その場合、ボンネットおよびダッシュボードが高くなる傾向が見られます。
それにしてもリアドア・ガラスだけ見せられたらインプレッサと間違えます(^^;