本日は超久々に“アウディ以外”のクルマの試乗記をお届け致します。
以前から気になって取り上げていたシビック、グレードはEX、6MT車になります。
TYPE Rのベース車は如何程なのか? 何とワインディング中心に40分運転できました。
ディーラー様に感謝、感謝です(●´ω`●)
先ずフロントマスクは威圧感など一切無く、良い意味でのプレーンさが好みです。
ボンネットおよびAピラー根元が低く、ロー&ワイドのコンセプトは裏切りません。
車高は1,415mm(3代目レガシィ同等!)昨今の乗用車としては異例の低さですね。
Cピラーの流れるルーフラインと相まって、アウディA5 Sportbackを彷彿とさせます。
着座位置を一番低くしてもフロントガラス越しにボンネットが見えるではないですか。
ダッシュボードも低く水平基調でレイアウトされているため解放感があって良いです。
この視界は何となくですが、アウディQ2(SQ2含む)を彷彿とさせます。
クラッチは予想外に軽いもので、カローラW×B(MT_1.2)と同等ではないでしょうか。
つながりは穏やかなので初心者でも難なく運転できるでしょう。
ステアリングはカローラ(同)より少し軽いですが、味付けはとてもよく似ています。
アウディA1のような不要の情報は入ってこず、轍にとられるようなこともありません。
また、サスペンションの硬さ、バネ上の動きもカローラ(同)とよく似ています。
この辺りは今の自動車業界の標準的味付けなのかもしれませんね。(知ったかぶりw)
ガソリン車はハイオク仕様ですが、それは3速1,200rpm程度の時に恩恵を感じれます。
スナッチせず、トルクがじわっと立上り、この辺りはカローラ(同)より優れてます。
デザイン含め、わてくし的には非常に良い評点を出したいところですが・・・
フライホイールが糞重くて回転落ちが異様に悪い
MTが故に・・・唯一の欠点であり、何故かエンジンに熱が入った方が悪かったです。
さぁ、TYPE R はどうでしょうね???