2008年4月、レガシィB4 RSK(BE型)から2.0Rspec.B(BL型)に乗り換えました。
写真に疎かった当時の私ですが、流石に記録を残していました(^^;
世間一般論ではBL型のデザインの方が評価されていると思われますが、
ボンネットやトランクのディテールには現代の設計基準が垣間見れます。
当時の私の印象は、後方視界がBE型と比較してBL型は悪くなったと感じました。
とて、Cピラー角度・形状は殆ど差異がありません。
BL型はトランクフードがBE型に比べて数cm高くなっていることに起因して、
リアガラス面積がBE型と比べて僅かに小さくなっています。
BL型は旧来のセダンと比較して、見切りが悪いと感じていました。
しかし、時は流れ・・・、
2014年、私は再びBL型レガシィに乗り換えました。
スイフトスポーツから乗り換えた印象は・・・、
「何て視界が広く、見切りの良いクルマなんだ!」
数年前とは感じ方がまるで違いました。
言い換えれば、他社の視界性能・・・安全基準はバラつきが多いのです。
スバルは当時、独自の視界設計基準を持っていました。
(昨今のマツダ車のデザインはスバル基準でNGになると営業マンが言ってました)
軽四は無駄にガラスが大きいですが、決して視界性能が良いとは思いません。
特にAピラー窓は、運転席から見ると幅が足りてません。
窓枠(インナーべセル)を細くする工夫が必要かと思います。