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LOVEBITESとドイツ車、アルコールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

フィット試乗記

一昨日、後輩のフィット(GE型)を運転した感想を試乗記として綴りたく思います。
後輩曰く「1500cc」とのことなので、グレードは15_X(CVTかと思われます。

尚、わてくしはこれまでフィットを運転したことはありません(爆)


所感①「ステアリングが重々しい」
 速度に関係なく一定でステアリングが重いです。
 これはアウディA1との比較だけでなく、エコ・コンパクトカーとして見てもです。
 パワーアシストが弱いような印象です。
 一方、その操舵中にタイヤの接地感は全くありません。


所感②「ロードノイズが酷い」
 モデル・年式が古いので仕方ありませんが、フロアの振動も気になりました。


所感③「アウディA1より速い」
 悔しいですが、1.0LターボのA1より全ステージで速く走れます。
 但し、根本的に異なるのは加速フィールです。
 A1は車重に勝ち過ぎているトルクでタイヤが路面を蹴っている感が強いのですが、
 フィットの方は絨毯の上を滑っているかのような感覚です。
 流石は120PSのエンジン、伊達ではありません。


所感④「CVTのしつけが意外と良い」
 これは実用パワーのあるエンジンと車重の軽さのシナジーがもたらすものです。
 トルクがあるので少しの山坂道ならタコメータが取っ散らかることはなかったです。
 気になったのは、停止寸前の時にギア比が急に変わるポイントがあったことです。


所感⑤「ボディのロールが小さい」
 実用速度域でカーヴを曲った際、重心が高い割にはボディがロールしません。
 ここは当時のスポーティーなHONDA色の一端を見たような気持ちです。
 セダンと同程度の重心であるA1の方がロールは明らかに大きいです(^^;


所感⑥「視界は広いが見切りは悪い」 
 この頃のHONDAはどのクルマもガラス面積が大きく、視界は広く景色は良いです。
 しかし、Aピラーが寝すぎて、S字のようなクネクネ道を走る際には、
 次のカーヴの様子を見る際にAピラーと小窓の太いピラーが邪魔になりました。
 これはわてくしが必要な情報に対してで、普通の人は気にならないかもしれません。


総括「悪くない」
 コンパクトカーとしては(当時の)ヴィッツデミオより良い印象を持ちました。
 これのRS版はきっと中々に面白いクルマだろうことが想像されます。