会社の休み時間で“着目点だけは非常に宜しい”記事が目に留まりました。
サイドミラーの位置は何処か?
サイドミラーの位置がドア本体に直付けされるようになった理由は、
死角を減らすことが目的の中でも大きいのは確かだと思います。
わてくしのA1、そして最近のAudiは殆どでドア付けが基本となっています。
同格のVolkswagen POLOは未だにAピラー根元、この差別化はAudiらしさでしょう。
一方、フィットが初代から、プリウスは2代目からAピラー根元でない理由は簡単です。
Aピラーが寝過ぎ+付け根はフロントタイヤ真上
これでは運転手のアイポイントから遠過ぎてミラーの機能を果たすことが不可です。
つまり、“普通のAピラー”のクルマと同感覚でミラーを機能させるために、
Aピラー根元より後方(ドア付け)になるのは安全設計の思想からして必然ですよ。
尤も、衝突安全ボディのせいでAピラー根元がはっきりしないクルマが増えました。
そのため物理的に設置が難しいという理由もあるかもしれません。
Aピラー連呼しておいて、何故にAピラーの角度にまで掘り下げ出来ないのか・・・。