先日、ジムニーシエラ(JB43W)の車検の際に代車でお借りしたスペーシアギア。
アイドリングストップから復帰する時の躾けの良さには豪く感心しましたが、
そこはあまり拘ってないだろうドイツ車乗りの感覚が故かもしれません。
しかし、このヘッドアップディスプレイには強く物申します。
アイポイントから遠くて表示が小さ過ぎる
わてくしの認識が正しければ、乗用車でHUDはMAZDAが先駆けだったと思います。
MAZDAはAピラー根元をなるべくドライバー側へ寄せることで、
ダッシュボードまでの距離が近くなり、ヘッドアップディスプレイの表示位置が
遠くあるいは小さく感じることはありません。(色味は今一でしたがw)
一方軽四は居住性確保のためAピラーを立てた上にフロントタイヤ側へ寄せているため、
ダッシュボードおよびフロントガラスがアイポイントから遠ざかってしまいます。
ヘッドアップディスプレイのフォントをもっと大きくしないと意味を持ちません。
運転中に視力検査やれってレベルだよね
自社軽四の基準アイポイントをきちんと把握して設計しているのか甚だ疑問です。