著名なモータージャーナリストが太鼓判を評しているスズキの新型スイフト。
中でもハイブリッド"MX"の5MTモデルのインプレは興味深いものがあります。
竹岡圭氏のYouTubeチャンネル“圭Tube☆竹岡圭のカートークバラエティ☆”からです。
わてくしが共感したのは動画の7:18~“シフトレバーの高さ”です。
これはかつてスイフトスポーツ(ZC32S)を所有していた当時における違和感でした。
体型が異なるわてくしと竹岡氏とで同じように感じてしまう理由は何でしょうか?
これはフロアに対する着座位置(アイポイント)とメーターパネル高さに関係します。
その相関性の難しさを解決するならシフトレバーを長くすることが安易な策ですが、
シフトフィールが低下してしまうのでメーカーは嫌うはずです。
そのためスイフトだけでなくヴィッツやフィットでも付き纏う現象です。
※モデルさんのように胴短長足でボクサー向きな長いリーチがあれば例外かもねw
一方、同じコンパクトでもマーチやデミオ、古くはロゴやカローラⅡでは例外です。
理由は全長がコンパクトなだけで、着座位置やメーターパネルが高くないからです。
シフトレバーの高さとシフトフィール、あなたはどちらを選びますか?
わてくしは両方を兼ね備えたMT車を選びますw