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LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

査定 - 事故車扱い -

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私のLEGACY B4 2.0Rは歴とした修理歴無のクルマ(のはず)。
しかし、そこへ不信感のメスを入れたのはフォルクスワーゲンだった。

経緯だが、3年程前にポロ一日試乗の機会を得た。
その試乗中に営業マンが私のレガシィの査定を行ったのだ。

開口一番が「事故車ではないですよね?」。
続いて「再塗装したような跡が見られます」。
そして「右側ヘッドライトがほぼ新品なので右前方からなんてことは・・・」。

スバルの営業マンもヘッドライトについては指摘していた。
スバルの見解は「飛び石等で割れてしまい交換したのでは?」だった。

ヘッドライトに関しては(事故を除いても)幾つかの要因分析が出来る。
しかし、再塗装云々についてはスバルの塗装品質のバラツキだと私は思っている。

フォルクスワーゲンの営業マンが現車を良く見て査定していたことが伺える。
査定は輸入車メーカーの方が慎重かつ厳しい・・・、それが私の印象。

12年以上も走れば大小様々な傷が年輪のように蓄積されるのは仕方がない。
ただ、傷による塗装剥げとは無関係に一部塗装が消失して地が出てしまっている。

品質に関わる仕事において己の価値観を参照するのはご法度だ。
クルマは一歩間違えば命に関わる・・・正規の検査基準で判断されるべきだ。

「社として1/10000台の不良でも、お客様にとってみれば1/1台である」


Thanx and Best Regards