今日は“外伝”などカッコいい副題を入れてみました。
“敢えて入れなかったパーツ”についてです。
それはSTIの5MT用ショートギアASSY(TY75)です。
入れる目的は
1.シフトフィーリングの改善
2.シフトストロークの短縮化 かと思います。
当時の謳い文句としては純正比15%短縮だったかと記憶しています。
しかし、WRX STI用の6MT(TY85)を前にしては常に見劣っていたかと思います。
結局は比較の話であり、好みの問題にもなります。
意外なことに4年間所有していて不満を感じたことは殆ど無かったです。
強いては2→1速のシフトダウン時、そこそこの確率でギア鳴りするくらいでした。
ヒール&トーをすればギア鳴りはしたことがありません。
その差は何なのでしょうか?・・・不明です。
レガシィB4 2.0RからインプレッサWRX STIに乗り換えました。
しかし、シフトフィーリングが良いと思ったことは一切ありませんでした。
むしろフライホイールやクラッチ板との連結感が薄く感じた程です。
2ヶ月弱の所有中、4→5速のシフトアップ時にギア鳴りすることが時々ありました。
かつてGDBインプレッサでノークラシフトを体得したとてこの有様です。
その差は何なのでしょうか?・・・不明です。
結論、シフトフィーリングと運転する楽しさはあまり関係しないと思います。
S660/コペン/アルトワークスのシフトフィーリングの比較は実に愉快でした。
全て試乗した上でのレビューを、次回の記事とさせて頂きます。