インプレッサWRX STi(GDB型)のタイヤはDUNLOP DIREZZA DZ101でした。
購入時装着されていたものです。(純正はBRIDGESTONE POTENZA RE-070)
納車1年目はタイヤ性能に関して気になることは全くありませんでした。
本音では、クルマが凄過ぎてタイヤにケチが付けられる以前の問題でした(^^;
そして2年目の春、ウエットの交差点を曲ってアクセルを軽く蹴った時のことです。
リアタイヤがズルッと滑り、軽いテールスライドが出たのです。
トルク配分がフロント35%、リア65%・・・フルタイム四駆としてはリア寄りです。
納車時よりハンドルは重くなり、路面のギャップはより生々しく感じました。
そこでタイヤチェックをしてみました。
結構減っていました(^^;
スリップサインまであと一歩、トルクを掛けたために滑ったのだと思いました。
使用1シーズン、距離にして約10,000km走行です。
こちらが納車された当時の状態です。
この時点でもそれなりに磨耗はしていたことが分ります。
一方、こちらは同じ銘柄のタイヤをレガシィB4 2.0Rで使った事例です。
新品から使用2シーズン半、距離にして約18,000km走行です。
∴楽しく走った度は然程タイヤ磨耗に比例せず、クルマのパワーの方が支配的
(素人が取り扱った結果であり、限界を引き出して走ればこの限りではないです)