インプレッサ2.0GTの納車は2010年12月16日(金)でした。
仕事帰りに引き取ったと記憶していますが、真っ暗な納車式でした(^^;
(現車引渡し時の確認は事前に日曜のうちに行っておきました)
翌日の土曜は朝早く起きて、峠の釜飯を食べるべく慣らし運転に出掛けました。
スタッドレスタイヤも手伝ってかなり静かだったことを覚えています。
某自動車ジャーナリストの真似をすれば“しっとり”したフィールですね(笑)
D型のクラッチペダルはA型より少し軽くなっていました。
ステアリング操舵力はスタッドレスタイヤなのでスカスカでしたが(^^;
巡航状態を維持していると早くも違和感に気付きました。
「低速トルクが全く出てない」
5速1,600rpmで走行するとミッションから微振動が発生するのです。
4速にシフトダウンして2,000rpmで走行するとそれは消えました。
まるで古の軽自動車がスナッチを起こす手前の挙動を思い出させました。
レガシィ2.0GTのエンジンをインプレッサターボ用にチューンしていますが、
低速トルクは明らかにデチューンされている現れにしか思えませんでした。
S-GTより引き締められた足回りですが、スタッドレスタイヤなので評価出来ません。
碓氷峠(旧道)ではかなりロールしていたことは覚えています。
レガシィよりボディが重いのでは?
そして一番驚かされたのが燃費でした・・・悪い意味で。
慣らしもあって丁寧に走ったものの、満タン法燃費で13.1km/Lは笑えません。
燃費性能までもがレガシィ2.0GTからデチューンされているようです。
納車されて初めてのドライブの印象は、非常にネガティブなものでした。