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LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

コペンのあった過去 Vol.5

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コペンセロ納車から3週間後、マフラー交換しました。
マフラーは ROSSO MODELLO COLBASSO Ti-C、リアピースのみ交換です。

このマフラーを選んだポイントは見た目ではなく音質です。
純正マフラーは排気口が下向きで蛇口のような形状が不評でしたが、
私は形状はともかく音質チューンを高く評価しています。

しかし、あの形状の採用理由が“MT車に無いアイドルストップ”の動作保証のためで、
そのCVT車でもマフラーを交換される方が少なくないことを考えると
コペンに求められたのは“アイドルストップ”ではなく、
ステンレス製の美しい円筒形テールパイプだったのではないかと思います。


純正マフラーが管楽器で例える“チューバ”ならば、
ROSSO MODELLOのマフラーのそれは“トロンボーン重奏”です(笑)

純正マフラーよりかなり重低音は強調されますが、
音質は乾いた、エンジン回転によって音程の変化が明確に分ります。

群馬県富岡市にある工場まで出向いて交換して頂きました。

交換後の感想は「想像通り、五月蝿いってより音源が近い」でした。
マフラー交換の体感にもクルマの小ささを感じました。

最大音圧は93dBなのでかなり大きい方だと思います。
85~90dB程度?普通の社外マフラーの最大音圧が簡単に出ます。
アクセルを然程踏まなくても音が大きいマフラーです(笑)

日の出から日没まで終始聞いていると流石に疲れましたが、
オープンカーのもう1つの演出として相当駆ってくれたと思います。

尚、中には音が大き過ぎて外した方も居られるようですが、
社外マフラー常習犯の経歴な私、近所の視線は特に変化なかったです(^^;