ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

サンバーバン VS コペン

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約3年前コペンセロの売却に先立ちレガシィの大リフレッシュを行いました。
リフレッシュ内容はここでは割愛しますが3日間ディーラーに預けました。

その時の代車がサンバーバントランスポーターダイハツOEM)でした。
後輪駆動の5MTです。
実は意図的に指名していました。

そう、このサンバーはKF型エンジンで、基本は現行コペンと同じエンジンです。
異なる点としてはサンバーはNAエンジンです。(ターボもあります)


どちらも電子制御スロットルなのですが比較すると全く違いました。


サンバーの方がアクセルレスポンスエンジンの吹け回転落ちも早いです。
NAのメリットギア比が低い裏返し的効果が出ているからかもしれません。

同じ世代のECOエンジンとは思えない味付けの差です。
サンバーがスポーティー?んなわけないか(^^;

コペンにはそのスポーティー感が不足している、私は当時確信しました。
エンジンが遅いのは仕方ないですが、ブリッピングの反応が悪過ぎるのです。


俄か信じ難い人が多いかもしれませんが真実です。
私は当時コペンを所有している時に比較しているので信憑性は保証されます。

同時に思ったことは、MTはNAエンジンの方がいいことです。
特に電子制御スロットルになってからのクルマはよりそう思います。

ガラスエリアとウエストライン

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先般、河口まなぶ氏がBG型レガシィ~BH型、レヴォーグを比較したのに倣い、
負けじと「俺なりの即位礼正殿の儀」を取り計らってみました(笑)

CarviewでもBGレガシィは視界が広いだのボンネット・インパネが低いだの、
当時は誰もが酷評したシートも「座り心地は今でも十分通用しそう」とのことです。


さて、私が気になっているクルマの寸法を実写の1/16スケールに換算して、
以下の部位を測定(シミュレーション)してみました。
0.5mm刻みで切上げまたは切下げしてるので当然誤差(実写±8mm程度)はあります。
また、実写に水平が出てないことから生じる誤差(不明)も少なからずあります。


ボンネットの高さ・・・前輪中心軸上で算出
フロントガラスの高さ・・・上端~下端間で算出
前席サイドガラスの高さ・・・ドアノブ端の軸上で算出
エストラインの高さ・・・ドアノブ中心の軸上で算出


BG型レガシィ          ① 888mm / ② 416mm / ③ 376mm / ④ 920mm
レヴォーグ               ① 968mm / ② 376mm / ③ 368mm / ④ 1000mm
アクセラスポーツ    ① 968mm / ② 360mm / ③ 336mm / ④ 992mm
現行コペン               ① 880mm / ② 328mm / ③ 248mm / ④ 904mm
BRZ(86)                   ① 864mm / ② 344mm / ③ 304mm / ④ 904mm
MINI(3ドア)              ① 952mm / ② 360mm / ③ 328mm / ④ 984mm


BG型レガシィのボンネットの低さ、そしてウエストラインの低さが際立ちます。
この中ではガラスエリアがダントツで大きくCarviewのレビュー通りの結果です。
アクセラスポーツはガラスが水平基調ではないため測り難かったことから
誤差が大きいと思いますが、現代らしいデザインの表れと言えます。

一方、コペンはサイドガラス縦方向の短さが際立って視覚的な狭さも助長しています。
エストライン・車高が近いBRZは視界に多少配慮したスバルの姿勢が垣間見れます。


現代のクルマほどガラスが小さくなり、ウエストラインが上がっているのです。
ヒップポイントも相応に上がっているので前方視界の相関はとれていますが、
デザイン重視なクルマほど車格の割にサイドガラスが小さく、形状がエグイ傾向です。


スバルは今尚ゼロ次安全の思想を継承しているので賭けのデザインは出来ないのです。

Aピラーの小窓

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私はAピラー根元に設けられる小窓の存在を受け入れることが出来ません。

スバルWRX STI(VAB)の購入検討を最後まで躊躇った主要因は価格ではなく、
実は毎日視野に入るであろう“Aピラー根元の小窓”の存在でした。

スバルはGP/GJインプレッサレヴォーグを機に、Aピラーをより寝せてきました。
そして、付け根オフセットをドライバー視点から遠ざけた結果、
極端な言い方ではプリウスライクな前方視界になってしまいました。

小窓はレガシィB4、そしてAピラーが然程寝てないフォレスターでも採用しています。

従前の小窓なし当時と比較して視界性能が悪くなったわけではありませんが、
10数年同じようなスバル車の視界に慣れ切った感覚を取り払うことが不可能でした。


論点が脱線しました(^^;


小窓は右左折時における視界確保のために設けられたものと察しますが、
その小窓をぬいぐるみで埋める暴挙かつ阿呆なドライバーが稀に居ます。

安全意識の欠如したドライバーにはメーカー開発陣も涙がちょちょぎれるでしょう。

断捨離

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昨日土曜のことですが、かつて動画作成(主にレガシィB4 2.0R)に使用した
Panasonicのハンディカム2台をハー●オフに買い取ってもらいました。

HC-V620M(2017年3月 Amazonにて購入)
HC-V230M(2015年3月 オンライン購入)・・・レンズエラーでジャンク品扱い


V620MはV230Mの上位機種のはずですが、実際は薄皮一枚程度上の画質でした。
内蔵マイク位置が本体天面に変わったことで集音性が低下しました。
風切り音対策と思われますが、外部マイクの必要性を感じるキッカケとなりました。


買取値はガソリン満タン程度でしたが、使わないものは有効に処理すべきですね。

親子会議 Autumn in 2019

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年に4回(春夏秋冬)・・・親父と定例の呑みに繰り出しました。

生5つ、ハイボール2つ、ジントニック1つ、グレープフルーツサワー1つ。
呑み放題枠です・・・1,500円也。

明日ちょいと出掛ける用事があるので、恒例のカラオケは慎みました。

親父と話せる貴重な時間です。
孫とは疎遠で申し訳ない(^^;

希代のクルマ馬鹿なので(笑)

負け犬

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意図的に女性が運転するクルマをターゲットにしたかと思います。
今や強面かつ屈強な男でさえ軽自動車に乗るご時勢です。
容疑者は短時間で見極めをして行動に移したものと推察します。

己を磨こうともせず、環境のせいにする“かまってちゃん”でしょう。

ニュースになりました、全国制覇、おめでとう。

相手を間違えれば、今頃アナタは病院のベッドの上ですよ。

フェイクマフラー

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先般「マフラーエンドが見えないクルマ」と題してこんな記事を書きました。


Yahoo!にサイト統合されたCarviewでも同じような記事が書かれています。

https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180809-10332739-carview/
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190930-10450833-carview/


仕事帰り、マークXあるいはレガシィB4を模したかのような、
リアバンパー埋め込みタイプのデザインのクルマを見掛けました。

調べてみるとプリウスのモデリスタであることが分りました。

GR(G's)とカテゴリーがどう異なるのかは分りませんが、
デザインから一見する限り“スポーティー”を表現したものと察します。

ハイブリッドでスポーツ・・・相反するようにも感じますが、
結局はスポーツ=専用マフラーあるいはフェイクデザインで演出してますよね。


記事を読んでいて新たにガッカリするダイハツ関係者の発言がありました。

見栄えや意匠性を重視したものです。
機能的な要素から採用しているものではありません。
コペン』のようなスポーツタイプの軽自動車では、音にもこだわっており、
マフラーを見せるデザインにしています。

現行コペンの純正マフラーサウンドは気持ち良いです、それは認めます。
しかし、水道の蛇口が“見せるデザイン”とはどんな感性の持ち主なのでしょうか?

 

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コペン GR SPORT

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トヨタのGRブランドからコペンベースの「コペン GR SPORT」が発売されます。

5MT車が243万5000円、CVT車は238万円です。
実はCVT車の方が車輌価格が安いことに今更ながら驚きを隠せません(^^;

1.アンダーボディにフロントブレース追加
2.センターブレースの形状変更
3.専用デザインのフロント/リヤバンパー
4.専用ショックアブソーバーを採用によるスプリングレート最適化
5.電動パワーステアリング専用チューニング

ベースのRobeから上記の仕様変更がなされており、
53万円弱の価格アップに見合った内容にはなっているかと思います。


私が非常に気になっているのがフロントLSDの仕様です。

ベースのMT車にはMOPで「フロントスーパーLSD」が選べるようになってますが、
GR SPORTではそれを選ぶことが出来ないようになっています。
(メーカーオンラインシミュレーターのバグ?)

フロントスーパーLSDはステアリング特性の、それも低・中速での小舵角時に
独特の頭の入り易さ、相反するステアリングの反力(戻り方向)が印象的です。

GR SPORTでは電動パワステを専用チューニングしたこともあって、
統合性の面からフロントスーパーLSDが選べないようになっているのでしょうか?


フロントマスクを見ているとVWシロッコを思い出したコペン乗りでした(^^;


参考記事
https://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20191015-20105643-carview/

サクシード・バン

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私の会社は社有車として7人乗りバン1台、ワゴンバンを1台持っています。
今日は後者、トヨタのサクシードバンをしばし論じます。

どちらも非常に古く、走行距離はどちらも10数万kmです。

サクシードバンを運転してきて思っていたことがありました。


アクセルレスポンスがトヨタにしては早いんじゃね?


今日まじまじとアクセルペダルの付け根を見てみると・・・、


あ、ワイヤーが巻いてある」・・・笑


てっきり電子制御スロットルだと思ってました(^^;
アクセルワイヤーのクルマをそれなりの時間運転したのは何年振りです。

しかし、サクシードバンはちょっとした癖(仕掛け?)が施されています。


アクセルペダルのストロークがその辺の一般車の半分くらいしかない


アクセルペダルを50%踏込み時と100%のそれでエンジン反応に殆ど差がありません。
もしかしたらワイヤーの張りが悪いだけなのかもしれません。
またはスロットルが100%開かないように意図的に制限されているのでしょうか?


ATであることが実に勿体無いと思いました(笑)

散財

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今年最後の散財予定とは・・・ずばり、デスクトップPCの新調です。

現在使用しているのは約7年前に購入したWin7のモデルです。
Win10への無償アップグレードを無視してよくぞここまで使い倒しました(笑)

MouseComputerで購入したものです。
12年程前に仕事で付き合いがあって名前を知ったのがキッカケでした。

今回もMouseComputerで購入する予定です。

写真編集(RAW現像)、動画作成を踏まえて、カスタムします。
デュアルモニターは憧れですが、自部屋にスペースがないので無理ですね・・・。
前職ではビデオボードを扱っていたので朝飯前だったりしますが(^^;

MouseComputer・・・台風19号の被害が無かったことを祈ります。