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マツダ アクセラ 試乗レポート - 前編 -

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次期愛車として有力なマツダアクセラ試乗について感想を述べたいと思う。
前編としては走り以外の部分、主に内外装についてだ。

試乗したのはセダン・スポーツ両者、グレードはともに15S PROACTIVE。
タイヤは205/60/R16標準、スタッドレスタイヤだった。

第一印象、真横から見るとセダンは特に“おっさん臭”を感じた。
R16のホイールは決して小径ではないが、アクセラのボディサイズでは完全に役不足
国産車肥大の弊害は取扱感よりもタイヤサイズ感ではなかろうか?

フロントからの眺めはセダン・スポーツで差は全く無い。
リアについてはスポーツはモダン、セダンはどうしても“おっさん臭”を感じてしまう。
トランクが高く短く、リアガラス傾斜が強い上に短く、Cピラーの問題だと思う。
その点ではスポーツの方がしっくりくる。

私のレガシィB4(BL型)に比べると、アクセラは2周り位ガワタが大きく感じた。
車格の割りに大きく見える、決して悪いことではなく、むしろその逆よりはマシだ。
(余談だが、BMWは見た目には小さく見えるが、乗ってみると大きさを感じる)

運転席にはパワーシートが奢られている。
ヒップを低く落とし込み、先端部を持ち上げた状態を作れるのはパワーシートの特権。
かつて試乗したプジョー208 GTiに次いで、私の体に合うシートだった。

ステアリングにはヒーター機能が付いている。
マツダの思想は「寒い冬でも直ぐに正しいハンドリングが出来るため」とのこと。
ヒーター有無に限らず正しい持ち方が問われる中で正論を奏でている。
エアコンと違って短時間で効くのが美点だ。(一般にシートヒーターも効きは早い)

運転席周りはかなりタイトだが、足元はそれほど狭いことはなかった。
総じて、運転手中心に操作パーツ位置が設計されていると感じた。
Aピラーは太めだが、運転席側にオフセットされていて視界の邪魔にはならない。

 

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問題は後席周り、私が購入を挙手出来ない最大の理由。
とにかく暗い、セダンは若干マシ、スポーツは監獄(窓が高く小さい)かのよう。
要因はリアガラス傾斜と短さにあり、車内へ周囲光が入り難いデザインになっている。
Cピラー付近の死角も大きく、ひいては後方視界の悪さにつながる。
後部へ持ち上がるリアサイドガラス形状故、後席の人は外の眺めが悪く感じるだろう。

デザインを最優先したシワ寄せが全て後席に集約されてしまっている。
後席に関しては私のレガシィB4の方が数倍快適だ、何より明るい。

内装の質感は非常に良く、適切な表現ではないかもしれないが伊車以上独車未満かな。
方向性としては最近の日本車同様に独車路線だと思う。

個人的にはステアリング径をもう5mm小さくして欲しかった。
表皮はハンチングを個人的に好むが、アクセラの方向性からすれば不要か。

明日は「後編(走り)」について。


Thanx and Best Regards