今から9年前の2010年、新車でIMPREZA 2.0GT(5MT)を購入しました。
スバリスト的に言うとGH8でアプライドD型になります。
アプライドA,B型はグレード名がS-GTでした。
アプライドC,D型のそれは2.0GTでした。
GVB-C型の悲劇はネタとしか言えませんが、こちらは4ヶ月で手放しました。
250馬力、34.0kg・mは先代WRX(GDA)に匹敵するスペックです。
新車故に故障はまず有り得ません、なのに何故早々に手放したのか?
記憶が残っているうちにしばし語ってみたいと思います。
攻めない、速さは求めない、だったらSTIではなく2.0GTで事足りるのでは?
その考え方でSTIを断念するのは大きな間違いです。
速く走った時ではなく、速く走らない時の質感、それも実は別世界なのです。