2/6~2/14は新型Audi A5 Debut Fairであり、先般お誘いをもらっていましたので、
楽器屋ではなく、珍しくクルマ屋へと足を運んでみました(笑)
試乗車は“Audi A5 Sportback 45 TFSI quattro S line”でした。
日本車の車高が日増しに上がる中、独車勢は変わらない低さを維持しています。
大型セダンA5の車高は1,390mmと低い
1,845mmのワイドボディと相まってスポーツカーの如く鎮座して見えました。
着座位置が低く、ウエストラインが高めなことも相まって囲まれ感が強いです。
以前試乗したTTクーペよりむしろスポーツカーっぽいですね。
乗り味は以前試乗したA7とよく似ていました。
同じコースなことを踏まえると、リアサスはA7の方が穏やかだった気がします。
A5の時々ポンと跳ねるような仕草には現行A1がダブるものがありました。
推測の域ですが、スタッドレスタイヤの影響があるものと思われます。
A5は全く射程距離外でしたが、私的にはA3より好みでした。
価格はさて置き、低い車高、サッシュレスドア、ボンネットが見える前方視界には、
一昔前のセダン全盛当時を彷彿とさせる
恋焦がれで終わるのは私らしくない!(笑)
唯一最大の致命点、それはマイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムでした。
下り坂は走行抵抗が無くエンブレ効かん!
うちのDCTが如何にエンブレが効いているか、それを思い知る結果となりました。