SUBARU BRZ(6MT)を試乗してきたので、クルマブログらしくインプレを致しますw
先代(ZC6)は2012年にA型を試乗してますが現行(ZD8)は初めてになります。
予約時間帯に試乗車は何とタイヤ組替え中
若い営業マンが陳謝・・・代わりに自前の弄ったBRZを試乗させてくれました。
エンジンやコンピュータ、足回りはノーマルのままとのことでした。
スバルらしい深めのクラッチストロークに早くも懐かしさを感じました(笑)
懐かしくなかったのはアイドリング回転+αでグズらずに発進可能なことでした。
意地悪に言えばミートポイントはヌルっと、良く言えばつなぎやすいとも言えます。
先代の油圧パワーステアリングのフィールはすっかり忘れてしまいましたが、
現行にも継承されたそれは過度な演出はなく、文字通りでリニアな反応でした。
アクセルを入れたまま交差点を曲るとノーズを軸に後ろが外側へ向く感じがまさにFR!
クラッチを切った後にエンジン回転が直ぐ落ちない
難を言えばで、ギアをニュートラルにして一呼吸、それからシフトアップが必要です。
そこそこ音量あるHKSのマフラー、ECUが何かやっていることが分ってしまうのです。
HKS公式では近接排気音量88dBとなってますが、体感的には92dBくらいありました。
回転数を合わせてシフトダウンするとバブリング音が結構出ていました。
G.W.明けに本来の試乗車で再試乗することになりました。
マフラーがノーマルでも愉しさが変わらないか?そこがポイントですね。