ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

新型ポロ

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2,3週間前から新型ポロを度々見掛けていた。
気になる輸入車の1台だが、どんな方がオーナーなのかもまた気になった。

ところが、その新型ポロのオーナーが割と近所の方だったことが昨日分った。
ゴルフⅥからの乗換え。

新型アレルギーと言うか、フルモデルチェンジ直後は旧型が輝いて見える(笑)

今や旧型だが、6R型は1.2L(TSI)、1.4L(BlueGT)、1.8L(GTI)に試乗した。
レガシィB4のボディがスカスカと感じる程、車輌全体の剛性に差が感じられた。

私が初めて試乗した輸入車・・・、実はVWのポロだった。
その面識が故に、今では次期愛車候補から外れたものの気になる存在だったりする。

しかし、YouTubeで見た3気筒1.0Lエンジンの応答性の悪さには辟易した。
DSGを組む意味があるのか・・・、3気筒にはCVTで・・・、これが私の持論だ。

20年位前の3気筒NAエンジン、それも100万円以下で買えた軽自動車。
コイツらの方がエンジン応答性、ひいてはスロットル応答性は抜群に良いと思う。

ゆとり教育ならぬ、ゆとりエンジン、そう私は呼んでいる。


Thanx and Best Regards

L'OPERAIO Channel 輸入車の話をしよう

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私はかつて輸入車嫌いだった。
フェラーリランボルギーニのようなスーパーカーにも全く興味がなかった。

それが今やVW、Peugeot、RENAULT、ABARTHなど試乗するまでになった。
結果、食わず嫌いだったことも分った。

私に大きな影響を与えた存在がある。

それがL'OPERAIO、輸入中古車販売専門店である。
YouTubeでは10万人以上がチャンネル登録をしている大御所だ。

私が見始めた頃は専務が試乗して好き放題言っている動画だった。
2年位前から営業本部長の川久保氏が試乗を担当するようになった。
今では各拠点の店長と2人でタッグを組んでインプレッションしている。

私が注目したのは、その辺の自動車評論家より分り易いこと。
対象は庶民に無縁な超高級車だが、官能的評価が巧みだと感じている。

特に川久保氏はエンジン・マフラー音にも拘りを持って紹介している。
多気筒エンジンの奏でる音はまさに協奏曲、そう言わんばかりにだ。
(川久保氏はピアノを習っていたと聞いてなるほどと思った)

お陰様で次期愛車には輸入車もしっかり候補に入っている。
無論、サラリーマンが頑張って手が届く程度が対象ではあるが(^^;


Thanx and Best Regards

中国出張 5日目

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5日目の今日だが、フライバックの日になる。
仕事はしない、ただ戻るだけ、超楽。(機内で酒が飲めるのが最高・・・笑)

お世話になったホテルを5:30に出発。
資材サブマネの親族がTAXI屋さんとのことで昨日のうちにお願いしておいた。
VWのセダン、しかも5MT車、これでもかと私の出立を歓迎してくれた(笑)

フライトは遅れることなく、そして何の問題もなく“母なる大地”へ帰還した。

昨晩ホテルの部屋にて出張報告書を作成して既に配信済みだ。
明日は精算だけすればいい。

私にとって今回が初めての中国出張だった。
過去出張履歴は全て英語圏であり、今回は想定外に苦しい部分があった。

帰国して最初に思ったのは・・・「飲み物が冷えていることは有難い♪」。
ドイツのビールも中国同様温かったが、日本人としてはキンキンに冷えていて欲しい。

5日振りに飲んだハイボールがまた最高♪
国境問わず飲んで何ぼか(^^;

自宅に戻ってふと「明朝・・・、レガシィ・・・、エンジン掛かるかな?」。


Thanx and Best Regards

中国出張 4日目

ホテルの朝食が今朝初めてサンドイッチに変わった。
トマトにきゅうり、焼き卵、懐かしいメンバーに再会した(笑)

今日も引き続き工程確認。
中国品質をどうこう言うよりも、同じ会社の同士、そう考えるべきだ。
故に、日本からの技術支援は今も昔も変わらない・・・必須なのだ。
予定していたチェック項目は全て網羅した。
これまでメールだけでやりとりしてきたメンバーと初めて会った機会。
人生の宝物だと解釈して、会社を成長させて行きたい。

と、対外的にカッコいいことを言ってみたかった(笑)

 

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今日の夕食は便利屋で調達したカップ麺!(爆)
4日目にして食べた異国の麺は、実は日本と変わらぬ即席麺だった(^^;

 

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開封した最初の匂いが日本離れしていることを悟らせる。
味はまいう~、実は外人受けするよう巧みに味が調整されていた。
危うくスープを飲み干しそうになったくらいだ(笑)


Thanx and Best Regards

中国出張 3日目

平日の今日から現地工場入りした。
突如現れた見たことのないおっさんへと熱い・・・いや痛い視線が(^^;

午前中はサブマネクラスを巻き込んで品質問題の打合せ。
掘り下げてみると初めて聞く真実があったりで・・・来て良かったと思う。

午後からは工程確認。
日本から預かったチェックポイントを調査。
断片的ではなく連続的に見てないと分らない部分もありそう。

 

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夕飯は製造サブマネと“中国らしい”食事をした。
最初の一口、二口は刺激的でいいけど、後半は少し疲れたかな(^^;

明日も引き続き現場確認。


Thanx and Best Regards

中国出張 2日目

昨日は移動日だったが今日は終日フリー。
ホテルの冴えない朝食を胃に流し込みメールをチェック。
冴えないけど・・・肉まん(?)の味は良かった。

お昼少し前にぷらっと散歩。
麺が食べたかったのでそれっぽい表示のある店に入ってみた。
結果的に“準備中”で食事は出来ない時間帯だったとようだ。
昨日の教訓を糧に持ち出したペンと紙は全く役に立たなかった・・・。

英語の“え”の字も通じない区域。
ホテルフロントに“Lunchへ行く”と説明したのに“Check Out?”と間違われる(^^;

英語が特段得意なわけではないが・・・ダメだこりゃ。

 

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言語の壁に挫折したので夕飯は昨日に続き日本食屋にて。
ビールがしっかり冷たい・・・、少し割高ではあるが宿泊費が安いので堪忍。

 

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帰り掛け、気になっていた便利屋に寄って日本のビールを購入。
ここの店は外国人ホテル客をターゲットにしているようでよく冷えている。
が!スーパードライの爽快さが然程無く・・・味も何処か違うような?


Thanx and Best Regards

中国出張中

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今日から暫く中国へ出張。
初日から定刻通り飛ばない、お土産無くなる事件、滑り過ぎ(^^;

到着後は先輩と日本料理屋で食事。
今のところ日本と変わらないテーブル事情(笑)

フロントは英語が通じないので不便極まりない・・・。


Thanx and Best Regards

LEGACY, my first

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なんだかんだ叫んだって、私はレガシィB4(BL型)が好きだ。
特に私が乗っている前期型のライト周りのデザインは秀逸である。
後期型のようなガキっぽさがなく、見方によってはまさに欧州車的だと思う。

私が思う、レガシィB4(BL型)の良さを枚挙したい。

◆車輌感覚が掴み易い
全長4,635mm×全幅1,730mm×全高1,425mm・・・決して小さいクルマではない。
しかし、運転してみると、数値を感じさせないコンパクトさがある。
狭い道でも怯むことが全くない。
スバルがかつてより提唱してきた視界設計の効果だと思う。

◆着座位置が低い
レガシィB4の着座位置は最近のセダンとしては低い部類に入る。
私はRECAROシートを入れているので純正シートより更に15mm程低くなっている。
前方視界は少し悪化するが(最近のクルマに多い)囲まれ感は全くない。
BRZと比較すれば軽トラに近いかもしれない(^^;

◆燃費が良い
2L_AWD車としては非常に燃費が良い。
悪くて10km/L前後、ロングドライブ(山坂道は踏み倒す)では15km/L以上出る。
エコ運転はつまらないと言われがちだ。
MT車ではシフトダウンの見極め(燃料カット)が要求されるので目が離せない(笑)
故に、目の前が赤信号であってもやるべきことがあって無駄に楽しい。

スバル初の5ATが採用されたのもBL/BP型からだった。
1→2速がクロスレシオであり、ATでも0-100km/hでMTに負けない目論見が感じ得る。
現実は2.0GTspec.B(5MT)のファイナルギアが4.444(WRX仕様)により敗北した。
スバルのヒエラルキー思想は今より当時の方が色濃い。
無駄そのものだ、クルマに興味がなければ本当に無駄そのものだと思う。

今ではレガシィB4の定義もすっかり変わった。
スバリストを自負する身ではあるが、現行のレガシィB4(BN9)には全く興味がない。


Thanx and Best Regards

スズキ アルトワークス 5MT

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MTのシフトフィーリングはメーカーの姿勢がにじみ出ていると思う。

スバルの5MT(TY75)は基本設計の古さが露呈してしまっている。
改良に改良を重ねて壊れないミッションにはなった。
それでも、6MT(TY85)とは最早別メーカー製にさえ感じるほど差がある。
無論、WRX STIに搭載されている6MTはスバル内製だ。

MTのシフトフィーリングに疑問を抱いているメーカーが私にはある。
それはスズキだ。

スズキのスポーツ代表格、スイフトスポーツ(6MT)にアルトワークス(5MT)。
この両者のシフトフィーリングもまた方向性がばらけている。

昨年夏頃、アルトワークス(5MT)に試乗した。
ショートストロークを褒める以前、硬くて渋い玩具のようなフィーリングに萎えた。
どのギアに入れても気持ちが悪かった。
リモート式でも頑張っている自動車メーカーが多い中、絵に書いたようなその味付け。

この5MTを絶賛する自動車ジャーナリストはマニュアル車を語る資格はない。
仕事のためにそうなってしまった・・・真実はそう思う。

スズキは他社競合車種を勉強しているのだろうか?
バイク屋のイメージで見ると俄か信じられないマニュアルミッションを持っている。

「いま、マニュアルに乗る」のキャッチフレーズが私には理解できない。
マニュアルを珍しいと感じる若い世代に誤った感覚を与えかねない。

これらは私の感覚の上での評価であり、否定する方々も居ると思う。
それが個人差であり、好む車が人それぞれであるのと同じことだ。


Thanx and Best Regards

HONDA S660 6MT

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リモート式がロッド式に劣るかどうかは個人の感じ方にあると昨日話した。
その1つの例がS660の6MT、ひいてはタイプR系のトランスミッションだ。

90年代当時のタイプR(B16A等)がどうだったか?私の知識において定かではない。
しかし、シビックタイプR(K20A)はリモート式であることは間違いない。

 

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そして、S660はミッドシップレイアウトの上でリモート式となる。
このシャシー図を見ればそれが良く分る。

そこで2年位前に試乗したS660のα(6MT)の話を少しさせて頂こうと思う。

S660の6MTはシビックタイプRやアコードEURO-Rとよく似たシフトフィールだ。
ギアシフター自体が短く、ストロークも極短い、何の抵抗感もなくギアが入る。
悪く言えば無機質であり、リモート式の特徴とも言える。

例えれば、RoadstarのMTは粋な江戸っ子、S660はポーカーフェイスか(笑)


私が過去、30数車種のMT車を運転してきた中でもよく出来たMTだと思う。
某自動車ジャーナリストの真似をすれば「分っているな」だ(笑)

S660の純正足回りを硬いと評価する方が少なくない。
私にはとても不思議に感じる。
横浜のNEOVA AD008Rと言うハイグリップタイヤの割には初期応答はマイルド。
コペンビルシュタインサスの方が断然ハードだと私は感じる。

S660はMRの恩恵なのか分らないが、ブレーキ時のリア荷重がよく分るクルマだった。
パワーがない分、アクセルを、ブレーキを、力強く踏めるクルマだ。


Thanx and Best Regards