ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

弦交換

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今夜20時からLOVEBITESのmiyako先生によるオンラインギターレッスンもあるので、
ファーストギターIbanez S570B弦交換を行いました。

実はDEANのMLは練習に殆ど使っていません(^^;


ERNIE BALLの弦は他メーカーと比較して耐久性が低いような気もしますが、
何となく私の指にしっくりくるので、使い続けて早23年になります。

昨年9月以前は1年に1回交換するかしないか程度のペースでしたが、
今は1,2ヶ月に1回、劣化すると弾き心地だけでなくサウンドにも影響が表れます。


さて、優等生ぶって予習でもしておきますか(笑)

P.S.
先生から「SWAN SONG」はドロップDとの回答が得られました。
教材譜面には“ドロップD”表記が無かったのですが、BridgeのE♭mコードが?でした。
レギュラーチューニング(6弦:E)では出せないリズムギターがCDでは聴こえます。
思えばライヴDVDではパワーコードフォームで弾いてなかったことも気にしてました。
コアなファンは知っていたと思いますが、私にとっては良い機会を得ました。

間一髪

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昨日帰宅途中、スーパーへ寄って買い物を終えて駐車場をごく低速で走り出すと、
前を走っていたミニバンがとんでもないも暴挙に出たのです。


一時停止ラインからハザードも出さずにバックギア入れてきた


私は即座に後方を確認、後続車が居なかったので急いでバックしました。
(このような状況ではDCTの悪い癖、スナッチが出てしまいます)


ミニバンは駐車空きを探していたのですが、見つけたらまずハザードでしょ?

一時停止ラインでブレーキ踏む前にハザードを出すべきでしょ?


さっさとどいて欲しいのでクラクションで「バックこいやぁ!」と合図(爆)
運転手は30代半ばくらいの男性でしたが挙手の1つもありませんでした。


何事もなく終えましたが、一瞬脳裏に“あの時”がよみがえりましたよ(^^;

アブノーマルな条件の時には絶対にハザードを出す癖が必要です。
っつーか、後方確認しないでアクションする輩が少なくないと思います。


確認し過ぎるくらいが丁度よい(自論)

インプレッサ15S - 5MT試乗記

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13年近く前のこと、まだ私がレガシィB4 2.0Rspec.Bに乗っていた当時ですが、
半年点検の代車が何と“GH3インプレッサ”の5MTでした。


代車は面白いのを用意したのでお楽しみに


そんな当時の営業担当氏のフレーズは満更でもありませんでした。

当時の事を回顧?懐古?解雇(爆)しながらレビューしたいと思います。


同じ5MT(TY75)ですが、インプレッサの方がゲート感がしっかりしてました。
レガシィの方が操舵力は重いくせに“グニャグニャ感”が強いのです。

発進時はインプレッサ優勢でしたが、2,000rpmを超えてからが全く違いました。

奇しくも車重は大人1人分インプレッサが軽いだけ。。。
レガシィの、EJ20の、NAながら中回転域のトルク感とは明確に差がありました。

言い換えれば、EL15は車重に負けてしまっていることは明白でした。


とて、燃費性能は排気量相応、レガシィの12km/Lに対して13km/Lは立派でしょう。
このエンジンとボディ・シャシーでは、5MTの方が環境に優しいことが言えます。

代車はスタッドレス+17”だったので、本来の姿であれば更に高燃費は狙えます。


4ATこそが悪の根源・・・当時の若き私とて、それには薄ら気付いていたでしょう。

ルーティン曲

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何年前かは覚えていませんが、“クルマ馬鹿”時代に耳コピした曲がありました。


Hypocrisy - A Coming Race


スウェーデンデスメタルバンドです。
大学生当時にDISK UNION(?)でIMPORT VIDEOを購入、特に印象に残った曲でした。


久々にギターで弾いてみた


ギターソロはすっかり忘れてましたが、リズムギターは意外と覚えてました。
前職or現職かは不明ですが、この曲を弾いてから出勤するルーティンがありました。


某雑誌によれば、miyako先生は以前デスメタルはNGだったそうです。
あれは歌ですか?」との見解・・・元デスメタラーは否定も肯定もしません(笑)


ラップも同じではないですか?(音階が無い=CVTと概念が似ていると自論)

 

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my first love

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眠りが浅い時に夢をみることがよくあるのですが、今朝はですね・・・


上原多香子さんの「my first love」をハモる夢


しかも、ご本人登場!(10代後半の頃はSPEEDをよく聴いていた縁です。)
この曲は現でも何度かハモったことがあるので実は満更でもないのです(笑)


そろそろお姉ちゃんのお店で歌いたい!


作曲はЯKこと河村隆一氏、彼の3連アルペジオの曲は実に私の好みであり、
それ以前「Love is...」をピアノでコピーしていて今でも時々弾くことがあります。

この曲のコピーは後の人生の要所要所において有効なものとなりました。


当然の流れで「my first love」もピアノでコピーしました。
イントロのコードアルペジオは左右手の動きが8度合わせになっているのですが、
単調なフレーズながらこの曲のテーマを作っていると言っても過言ではありません。

上原さんのCDは1st「FIRST WING」までは全て買っていました。
あれから20年以上経過しているとは・・・嗚呼、くわばらくわばら。


おっと、これらの内容はLOVEBITESmiyako先生には内密にてお願いします(笑)

 

www.youtube.com

不具合連鎖

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またかと思われそうですが、仕事の方の不具合は落ち着いてます(^^;
当面1ヶ月は評価漬けの日々となりそうですが・・・これはこれで辛いですが。


先週土曜から舌がヒリヒリと痛い


最初は違和感ではじまり、次は食事に支障が出始め、ついには・・・


40℃のぬるま湯が熱湯に感じるほど


今日の昼食までがピークかな?と思っていたのですが今では水でも痛いです。


と言うか、何もしなくてもヒリヒリする


観察してみると、舌全体にブツブツが出来ており、所々が白いです。

次から次へと出るカラダの不具合。。。一体全体どうなっているのでしょう?

GC8

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休みの日の時間つぶしに撮り溜めた写真が保存してあるHDDを眺めていたら、
5年半くらい前に前職で台北へ出張した時に撮った写真に目が留まりました。


宿泊していた部屋の窓からスバル車を盗撮(笑)


日本ではすっかり見なくなったGC8、彼のお仲間さんはVABに乗っていました。
まさに“類は友を呼ぶ”ですね。(当時のお前もな・・・笑)


コロナ収束にはまだまだ遠く、とても海外へ行ける状況にはありませんが、
台北のあのお店の“にゅうろんめん”が食べたいなぁ・・・。

急ぎ、Amazonで“康師傅紅焼牛肉面”でも買おうかしら。

100,000km

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LOVEBITESの「DYSTOPIA SYMPHONY」に被る曲が思い出せなかったのですが、
SONATA ARCTICAの「Wolf & Raven」のVerse部であることがやっと分りました。

モヤモヤ感がこれですっきりしました(笑)

 

普通自動車免許を取得してから早いもので21年余り過ぎますが、
自動車学校に通っていた当時、とある教官の“お言葉”を今でも覚えています。


100,000km走れば一人前と言っていいでしょう


通勤だけで築いた100,000kmとお出掛け含めてのそれでは経験値が異なりますが、
一般論での目安としての意味で教官は言ったものと推察します。


当時はまだ“クルマ馬鹿”ではなく大学生の身・・・想像つきませんでした。

しかし、今になってみれば100,000kmまでよりもそれ以降の方が実は内容が濃く、
一人前どうこうではなく日々“未知との遭遇”そのものと感じます。

例えるなら、雲が自由に流れ、形を変えるのと同じように、
一般道で同じ条件で2度走れることなどまず有り得ません。


私は1台のクルマで100,000km以上を経験したことはありませんが、
これまでの車歴を経て、約220,000km以上を走行してきました。
(※出張時の社有車、家族のクルマは除いての数字です)

因みに、100,000km超えはGDBインプレッサに乗っていた2011年当時でした。
200,000km超えは現愛車、300,000kmの時には何に乗っていることでしょう。

LOVEBITES - PARANOIA

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LOVEBITESの新作EPレビュー最終回の今日は「 PARANOIA 」です。
作詞はVocalasamiさん、作曲asamiさんとMao氏の共作となっています。
(Mao=山本真央氏はKeyboardプレイヤーかつLOVEBITESの共同作業者)


Introのシンセ・ピアノワークはおそらくMao氏の手が入っている気がしますが、
聖闘士星矢「THE LOST CANVAS 冥王神話」のハーデス地上降臨シーンを思わせます。


その後、初期METALLICAを思わせる重厚なリフでスローインファストに展開、
LOVEBITESはスラッシュ四天王に影響を受けたバンドと見て間違いないですが、
曲の展開、時に聴かせる哀愁感からMETALLICAの濃度が高いと確信します。


Verseのasamiさんの攻撃的な歌唱はここでもスラッシュ感が強めですが、
ほぼ2コード(EmとC)のシンプルな展開は良い意味で簡素、プリミティヴです。


Bridgeの不穏なシンセワークとLRでハーモニーを奏でるリズムギターには、
Mao氏の手が入っている?などとニヤニヤしながら聴き入ってしまいます(笑)


Chorusは一転してasamiさんの伸びやかなハイトーンが爽快に広がりますが、
他の3曲と比較するとコード感にもう少し変化が欲しい気もします。(転調したい)
Bridgeからブレイクする2小節分・・・ここの間が少し気になりました。


ギターソロ後、asamiさんの8度下の低音コーラスが轟く歌メロパートには
PARANOIA=偏執病”のイメージが音としてよく具現化されていると感じました。
ちょっとKAMELOTっぽいかな? ロイ・カーンが歌いそう(笑)


asamiさん作曲は「WINDS OF TRANSYLVANIA」にて新しい風を取り込みましたが、
この曲もまた“今までのバイツには出せなかったメロディー”と感じました。

個人的にはasamiさんにまた「EPILOGUE」のようなバラードを書いて欲しいです。

LOVEBITES - DYSTOPIA SYMPHONY

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曲順通りではないですが今日は「 DYSTOPIA SYMPHONY 」です。
作詞はVocalのasamiさん、作曲はGuitarのmiyako先生です。


Introのツインギターに早くもノックダウンさせられました。
「HOLY WAR」と「WE THE UNITED」の良いところ取りみたいな(笑)
これぞメロディックパワーメタル!まさに“We are the metal warriors”です。


続く変拍子なバッキングピアノパートから絶妙な不協和音コードを経由して
見事にベートーヴェンの「悲愴」が落とし込まれています。

そのバッキングピアノパートのコード進行が諸に「GLORY TO THE WORLD」の
歌い出し部と同じであり、被せて歌っても違和感ゼロです(笑)


Verseは典型的な臭メタル・・・Dm→Amコードの繰り返しなので回避不可です。
この辺りにも「WE THE UNITED」の趣きを感じずにはいられません。
このVerseは16小節と長く、後半の8小節はPre-Bridgeに相当して聴こえました。


Bridgeの“Sadness, madness~”パート、これもGm→Dmのマイナーコード進行で、
聴いた瞬間に「SWAN SONG」じゃん!って思いました(笑)


Chorusを聴いた際のその感動は、かの「SWAN SONG」に匹敵しました。
作曲者が同じ・・・と言えばそれまでですが、私はそれをessenceと呼びたいです。


各方面での反応と私のインプレは少々異なるかもしれません。
LOVEBITESに、ひいてはmiyako先生に求めるものが如実に具現化された1曲です。
テクニカルなギターソロはこの度どうでもよくなります。

miyako先生への冒涜を恐れずに言えば「悲愴」モチーフはこの曲の真髄ではなく、
オーソドックスなマイナーキーで泣きまくる歌メロが全てだと思います。

私がmiyako先生を崇拝する理由、全てがこの曲の中に回答としてありました。

P.S. この曲のギターチューニングはドロップDです。