ハイオク満タン

LOVEBITESとドイツ車、ハイボールをこよなく愛する 謎のおっさん語る

かつて愛したクルマ・・・レガシィB4 2.0R (2)

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私が2018年7月まで乗っていたレガシィ B4 2.0Rの5MT車。
納車されたのは2014年7月のことでした。(SUGDAS認定中古車です)

クルマは中古でもタイヤだけは新品を入れました。
DUNLOPのDIREZZA DZ101、ややスポーツ寄りの方向性と認識しています。

ステアリングフィールが非常に悪いと感じました。
接地感がまるでなく、得られるのはけたたましいロードノイズ(笑)
コーナーに対して舵量が一発で決まりません。
ある程度の速度が出ていればいいのですが街中がとにかくダルい印象でした。

タイヤ・ステアリングギアボックス・純正カヤバサス・・・協調性がまるでない(^^;

今でこそ結果論ですが、このクルマはタイヤでかなりの標準性能を作っています。
新車装着タイヤが2.0GTと同じBRIDGESTONEPOTENZA-RE050Aからも分ります。
(2.0iだけはYOKOHAMAのADVAN A682だったはずです)

速く走らないから安いタイヤでいい、そんな考えもあるでしょう。
しかし、純正以上の性能体感は絶対無理です、レガシィはその傾向が強いと思います。
インプレッサWRX STIは海外タイヤだろうが有り得ない性能体感があります。
実際、GVBインプレッサで経験してますので(^^;

>「NAはノーズが軽いのでワインディングは2.0GTより楽しい」と言う人も居ました。
純正タイヤは同じでもステアリングギアボックスが一世代古いのでどうでしょうか?
コーナーでも2.0Rは2.0GTに勝ってはいけないヒエラルキーを私は感じました。

ユニークな話としては0→100km/h加速はBRZ(200PS/20.9kgm)より速いようです。
車重は130kgも2.0R(190PS/20.0kgm)の方が重いです。
FRのBRZと異なりレガシィAWDなので出足のトラクションで有利故でしょうか。
私はエンジン性能の差だと思っています。
無論、2.0RはコーナーにおいてBRZには歯が立ちません。
非公式(?)な筑波ラップタイムにおいて両者の差は4秒くらいだったはず・・・。

中古車は色々な意味でクルマ本来の性能が出ていません。
足に使う人なら全然OK牧場でしょう。
私のようにクルマ=性能、乗り味の人なら相応の新車、or 相当な出費が要されます。

実際話、75万円で車輌を購入しましたが、それ以上にカスタム費は掛かりました(^^;

かつて愛したクルマ・・・レガシィB4 2.0R (1)

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約3ヶ月振りの投稿・・・誠にお久しぶりですm(__)m
今更何故再起したかは個人の感情によるところ・・・。

借金背負って、GVBインプレッサ比で運転が2,3倍楽しいクルマに乗っております。
しかし、レガシィB4 2.0R比でどうか!?と言われると・・・複雑な気分です。

無更新な期間もデイリー100人程度の方にご来場頂き感謝する次第です。
最近はステアリングギア比が注目ですか?

ここはせっかくのスペース。
クルマ好き・・・運転好き・・・MT好き、エコ運転マニア!?
過去の記事が何かしら有効なツールになっているものと認識致します。

レガシィB4 2.0Rに関してはネットサーフィンで私の後継者を発見しました。
期待高らかに見守っていましたが更新停滞・・・OBがしびれを切らしました(嘘)

現在スバル車には乗っていません。
それでも10年以上乗り続けたスバル車・・・素人スバリストには負けません(笑)

依然方向性は曖昧ですが、かつて愛したレガシィB4 2.0Rを敢えて語らせて頂きます。
素人が間違ったチューニング、メーカーが間違ったデチューン、それもレガシィ

レガシィBL/BPのボディ上屋は、400万円級の欧州車に匹敵する静粛性でした。
フィルター感(音質)が似ているんですね。。。音量で語ってはいけません。
しかし、古の油圧パワステSTIの13.0:1を除いて、時代遅れだと明確に感じます。

明日はレガシィB4 2.0R納車当時を語らせて頂きます。

さらば 昴よ

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ここ1週間、GVBインプレッサには乗らず、家族のAT車で日々過ごしている。
一言「ATの快適性を容赦なく感じる」だ。
感じ方どうあれ。。。GVBインプレッサは明日旅立つ。

レガシィB4 2.0Rでは培った技術を駆使して不要なギア操作をしていた。
実に無駄そのものだったが、このクルマなら操れる・・・それを自負していた。

そのレガシィB4 2.0Rだが、廃車にはならず次期オーナーを募集中。
まさかまさか、売却価格1,000円に反して、車輌価格は480,000円だ。
チューニングパーツが加算されたのだろう。
SUGDASでは手に余る物件。。。個人店舗へと委ねられたのだろう。
未練はない、煮るなり焼くなり。

GVBインプレッサ購入に際して、保証ロング+2年を付加している。
経験上、全くの無用。。。SUGDAS自体の信用性バラツキが大き過ぎる。
対象車が納車されて2ヶ月目なので、ほぼ全額が返済される。

●バッテリー交換
私が購入したGVBインプレッサ、取り寄せた時点でバッテリーがご臨終状態。
 ⇒エンジンがまともに始動しないクルマの対処策を次期オーナーへ請求!?

●Rバンパー修理
色が合ってないタッチペンでの修正痕。(素人の作業)
 ⇒仕方がない、見て眺めるクルマではない・・・走れば無問題。

●ブローオフバルブ交換
スバルあんしん保証ロングに適合しない部品が搭載されていた。
その“取り外し費用”を次期オーナーに請求するとは何ぞや!?
言い換えれば、スバルあんしん保証ロングなど全くの無駄保証でしかない。
修理確率と関係性があるとは思えない。

明日某欧州車メーカーと商談予約があるので、そこで決まるかと。

インプレッサを売却した

某大手クルマ買取業者にインプレッサ(GVB)の査定を行ってもらった。

私のインプレッサの一般買取相場は167万円。(業務資料を見せてもらった)
おそらくはこれがディーラーで売却する際の基準値と思われる。
買取に特化した会社が故にここへ加点が入る。

私が提示した希望買取価格は呆気なく現実的なものと化した。
ぶっちゃければ、私が購入した車輌本体価格からマイナス45万円。
(おそらく前オーナーの売却価格より上だと思われる)

一方、私はまだ次のクルマが決まっていない(^^;
買取店の店長「軽ですが代車出しますので納車されるまで乗ってください」と。
有難い・・・スバルとは大違いだ。

査定中、インプレッサの移動が必要になったようで店長が動かしていた。
エキゾースト音から察するに苦労していることが明らかだった。
2,300rpmまで吹かしてクラッチミートしたもストール・・・辛うじてエンストせず。

後で聞いてみると「今まで経験したMT車と違ってエンストしそうになりました」と。
彼はWRX STI=スポーツカーと認識して謙虚に語ってくれた。

何週間か前に買取したGDBインプレッサを動かしたが「全然違いました」とのこと。
エンジン+ミッションは同じであることを強かに説明した(笑)

肩の荷が下りたような感覚。
上記後、3速2,300rpmからフルスロットルを要求する場面が生じた。
とにかく遅い。。。4,000rpmを超えるまで何秒掛かったことか。(たぶん3秒くらい)
2.0Rの5MTより明らかに遅い。。。ターボの効きが悪過ぎる。
趣味で動画を残しているので余計に(比較材料があって)質が悪い。

率直、乗り心地がGVB比で500%悪いレガシィB4 2.0Rの方が運転は楽しかった。
絶対性能で劣るクルマの方が楽しい理由。。。スバリストが故に分ってしまう辛さ。


Thanx and Best Regards

ブレーキ踏むと異音

「不具合の宝石箱や~」とはよく言ったものだ。

昨日帰宅時、自宅の駐車場へバックで止める際のことだ。
ストールしてしまい勢いよくアクセルを吹かし過ぎてブレーキを踏んだ。

フロア下から「ギギギィ~♪♪♪」と不気味な異音がしたのだ。

またクラッチか!?と思ったが咄嗟に思い当たることがあった。

私のGVBインプレッサ、ブレーキを踏むと時々「コツン」と音がするのだ。
何かを引っ掛ける音というか。。。ベーゴマが当り合う音というか・・・。

試しにブレーキペダルを目一杯踏み込んでみた。
「ギギギィ~♪♪♪」

ビンゴ(^^;

今日も同じTPOで試すと見事に再現した。

止まる性能に問題はない。
ディーラーに異音だけを指摘すれば、おそらくそれを問うてくるだろう。

ディーラーは“売ったクルマに責任を持つ”ことを既に放棄している。
絶対性能に及ばない、官能的性能は“中古(経時劣化)”だからと言う始末。

お客様からの対価(営業マンの給料)を考えないのか?
潰れそうな私の会社。。。その営業は日々問い掛けてくるぞ。


Thanx and Best Regards

それは修理不可能だった

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インプレッサが修理から戻ってきた。
先ず、ディーラーメカニックの対応は概ね満足できるものだった。
こちらが指摘したことは全て確認してもらうことができたからだ。

しかし、結論が悪過ぎる(^^;

①2次エアーポンプ交換
私は暖機を10数秒程しかしないタイプ。
その状態で1→2速へシフトアップする際(例えば2,300rpmで)クラッチを切ると、
エンジン回転が3,000rpm近くまで上がる症状が出ていた。
これが忽然と消えた。(エンジン回転落ちは3気筒みたいに遅いが)
また、アクセルオフ時のタイムラグが短くなった。
短くと言うよりは無反応の時間がなくなったと言うべきか。
それでも3,000rpm近辺のエンブレは弱過ぎる・・・。
尚、3,000rpm手前でリニアな加速をしないポイントは残ったままだった。
変化があったのはエンジン始動直後の挙動、アクセルオフ時のラグだ。

クラッチジャダー
カニック曰く「ジャダーっぽいのは確認されました」と。
TY75と比較したがそんなに差はないとか・・・。
「は?私はそのTY75からの乗り換えですが全然違いますよ」とは言わなかった。
結論から言えば、クラッチ周り全体の問題で、ある意味で個体の癖だとか。
この部品を交換すれば直ると言えない、つまり原因不明。
そのうちに“経時変化”とか言い出してきた。
要は中古車なんだから、と言わんばかり。
処置としてはクラッチレリーズにグリス、そのうちまた給油が必要だろうか。

③リアシェルフからの異音
部品名は忘れたが私が指摘した部分から音が出ていたそうだ。
問題はその部分だけ交換することが出来ないことだ(^^;
勘合部を押し気味にすると異音は出ないらしい・・・。
完全消滅は無理だったが異音が出ている時間は短くなったそうだ。(これは分った)


問題は②だ。
アクセルを2,200rpmまで煽っておいてクラッチをゆっくりつないでみる。
つながり始めるとエンジン回転数が落ちてくる。
するとやはり、1,400rpm辺りで駆動系がガタガタ振動で揺れ出した。
1,100rpmを下回るまで振動は止まらない。
間違いなく、これはクラッチジャダー。
何も変わっていない。。。いや、ちょっと悪化してないか!?


Thanx and Best Regards

インプレッサ修理中

1ヶ月点検と抱き合わせで2次エアーポンプ交換のためディーラーへ入庫。

その際「修理の件、電話ありませんでした?」と担当氏。
意味が分らない発言に早くも落胆。
誰が電話することになっていたのか決めてなかったのか?
その後、担当はそそくさと別のお客のところへ。

サービス担当にクラッチジャダー、リアシェルフ異音を説明。
内心憤っていたが冷静かつ詳細に説明をしたつもりだ。

サービス担当の表情は「細けぇ客だな」と言わんばかり。
どうせ私はブラックリスト入りしているので言いたいことは何でも言う。

作業としては、2次エアーポンプ交換後、クラッチ、異音を確認するとのこと。

これでクラッチジャダーが直らなかったら・・・言うまでもなかろう。


Thanx and Best Regards

Audi A1 Sportback 1.0TFSI 試乗記

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掲題の通りAudi A1(Sportback)を試乗させてもらった。
3気筒1.0L、前輪駆動、7速DSG、95PS/16.3kgm、車重は1140kgだ。
タイヤサイズは185/60R15、国産コンパクトの方が扁平タイヤかも(^^;

私的には3ドア(Audiではクーペと呼ぶらしい)かな。
5ドアと並べて比較させてもらうなど有難いご厚意に甘えた。

初めに驚いたのはリアドアの重量感、閉めた時の音質が違う。
国産車はフロントドアの質感は上がってきたがリアがまだまだと感じる。

シートのホールド性はまぁまぁ、208の方が脇のサイドサポートが強かった。
ただ、着座位置が程好い高さで気に入った。
MINIまで低くないが、私のインプレッサ(GVB)より低いような気がした。
頭上空間はシート位置をやや低めにとった状態で拳が1個半。
レガシィは低かったなぁ・・・拳が縦に2個だから。(遠い目)

DSGのクリープはかなり弱め。
出足1,100rpm辺りではトルクが細く感じるが1,400rpmを超えるとモリモリ。
高剛性なボディ・シャシーにバランサーシャフト(振動対策)が採用されている。
それでもアイドリングストップ復帰時、振動はかなり大きいのが唯一の弱点か。

ステアリングは車速感応型でパーキング速度では指で動かせる程に軽い。
バイパス速度ではどしっとするがセンター保持力はあまり強くない。(珍しい)

乗り心地はソフトだがダンパーの減衰力が高いことが伺える乗り味。
少し早めの速度で車線変更をすると意外とロールしたので焦った(^^;

舵量に対するクルマの動き(タイヤの情報)がとても分り易い。
交差点を曲がる時、切り足しすることが1回もなかった。(通勤路での試乗も関係か)

ブレーキ性能はかなりのもの、踏んだ時の重さもまたスポーツカーっぽい。
例えれば、レガシィのスポンジーさとは無縁、WRX STIに近いフィーリング。
加速性能以上の減速能力を持っている。

その加速性能は95PS云々でなく16.3kgmのトルクからイメージを持った方がいい。
私はこれで十分だと判断、1.4Lモデルへの好奇心には至らなかった。

試乗で燃費どうこうは不要かもしれないが、燃費計で19km/Lくらいだった。
バイパスを流していた時は20km/L台だった。
燃料タンクが45Lなので、田舎の旅行使いであれば満タンで800kmは走りそう。

これは個体差だと思うが運転席側のエアコン噴出し口辺りから異音がしていた。

結果的にたっぷりと30分くらい試乗することが出来た。
5ドアの試乗車はオプション多数で約330万円とのこと。(3ドアの方が20万円安い)
それでもざっくり300万円は掛かるのか。。。(遠い目)


Thanx and Best Regards

ブレーキ性能

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褒めるべきポイントが難しい私のGVBインプレッサ(^^;
乗り心地が良いのは路面が良い時だけ。
理由は分らないが、通勤路でのハーシュネスが日に日に悪化しているような。

そんな折、流石はSTIと思う部分はある。
それはブレーキ性能だ。
フロント対向4ポッド、リア対向2ポッド、STI製かと思いきや実はBrembo製だ。
従来通りと言えば話は早く、何故BremboのロゴをSTIに替えたのか?
クルマ好きにとって、スバリストでもなければSTIのブレーキなど無名そのもの。

本気で踏めば後続車はお釜を掘るであろうことを想像するくらい凄い。
レガシィであればドライ路面でもABSが効きそうな場面でもWRX STIは実にCOOL。

明日は別世界のクルマを体感してきたいと思う。(試乗予約済み)
1.0Lターボの実力・乗り味は如何に!?


Thanx and Best Regards

間違い探し

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DMで見た買取例に物凄い違和感を覚えた。
捏造も甚だしい。(それはCarviewからのDMだった)

まず、写真のクルマはS202でもなけれSTIでもない。
GDAのC/D型だ。
エアーインテークの大きさが“GDB”ではなく“GDA”だ。

どうでもいいネタだが、ちょっと気になった(^^;

とて、GDAインプレッサはとても乗り易いクルマだった。
低速トルクはあるし、3,500rpmからドッカンターボだし、燃費は良いし。

うちのGVBとは豪い違いだ。

Best MOTORingにおけるバトルで分っていた話をしよう。
GRB/GVBは炎天下のバトルだとオーバーヒートしてしまう。
厳密に言うとオーバーヒートではなく、その前に保護制御が入ってしまう。
弊害としてはパワーが出なくなる。
故に、素性で勝てる相手に勝てなくなる、何が壊れることを恐れているの?
この時点でGDBインプレッサ以下であることを世に知らしめたも同然。

VABは幸せな存在だと思う。
ライバル不在。。。質感の点で欧州車(300PS以下)が競合しないからだ。
ランエボ不在。。。コレに尽きるか。(VABとエボⅩのバトルも興味津々)

話はずれたが、未だにゼロ発進が上手く出来ない。
ガタガタしてしまう。。。10年選手スバリストにこれ以上何を求める!?